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設計初心者さん、匿名さん有難うございます。ここで2,3補足します。
1)擁壁の水抜きは都市計画法では必ずしも必要ないみたいです。原則は必要ですが、擁壁裏面の排水が他の方法で出来れば良いとなっており、ここでは擁壁背面に30cm幅の栗石層を設け、底面とH=6mの2箇所に口径200?の有孔管を水平に配置し配するようにはなってましたが、降雨後には垂直目地から水が噴出してました。設計では間隙水圧をゼロとして計算してますが、水圧を考慮すべきでないかと市に抗議すると、長さが50m超で4箇所ある鉛直目地の地際から約1mの高さに10?の穴を開けましたが、其れだけです。現在も降雨のあとは数日間目地は水浸しでとても間隙水圧ゼロで良いとは
思えません。
2)クラックは最初1箇所でした。設置後1,2ヶ月で地際から縦に3m程のヘアークラックが発生し構造用配筋が腐食して発生したであろう赤水がクラックから降雨のあとに流出していました。つまり、クラックは完全に貫通しています。これに関しても、今回市は業者がその後補修していると説明したが、それは背面を堀あげてでもなければ、前面からどの様に補修したかと言った具体的な部分は市も把握していませんでした。
 その後、主に縦方向のヘアークラックばかりですが4年間で4〜5本増えています。
3)内部摩擦角の42.3°が実際の背面土の値として妥当かですが、正直私は有り得ない数字だと思ってます。今も、工事中にレジ袋1杯分採取したサンプルを持ってますが、岩組成の残っているものと、土砂化したものが混在していて、岩組成のものもハンマーですりつぶせます。クラッシャーランや栗とは全く硬度が違います。だから、匿名さんのおっしゃるように、つじつま合わせの逆算ではないのかと思います。
 市の担当に、何度も土質試験もせずにこのような値を認めた根拠を示してくれと頼んでも、課長以下一切答えません。あとは、経過観察を検討してみます。

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