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土木学会誌 2001年10月号で「土木と建築−コラボレーションとアンビバレント」という特集が組まれていました。

http://www.jsce.or.jp/journal/thismonth/200110.htm

この中で、松岡康訓氏(大成建設)が『「土木」の強度と「建築」の流動』というタイトルで、コンクリート材料に関する記事を担当されています。
記事の中からスランプに関する記述を引用しますので参考にしてください。

この差は,主として構造物の構造条件や施工条件からくるもので,土木構造物は一般にマスコンクリートで配筋量が少なく硬いスランプでの施工が可能であるのに対して,建築構造物は部材厚さが薄く,配筋量も相対的に多いことから柔らかいスランプのコンクリートを使わないと所要の品質の確保が経済的にできないということであろう.


この他にも、土木・建築の両学会基準の改訂の変遷などに関する記述があります。

また、コンクリートの他にも、耐震設計、建設マネジメント、デザイン、都市,地域づくりといった項目について、「土木と建築」という観点の記事がありました。
興味があるようでしたら、御一読することをおすすめします。

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