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前回コメントした者ですが、私は建設会社に勤務しております。投稿者の質問に私がコメントした内容を当社土木部会の議案として討議しましたら、湿潤養生日数と寒中コンクリート養生日数の相違(普通の露出状態の場合)の差の養生日数はどの様な対処にすればよいのか?など、職員間で解釈の違いがあるのがわかりました。(コンクリート標準示方書の読み方の相違です。)湿潤養生はコンクリート表面の乾燥・収縮クラックなどを防止する標準の目安、寒中コンクリート養生日数は凍結融解を防止するために必要な初期強度の目安と目的が違うので、その辺の考え方が統一しておりませんでした。それで有識者の方に投稿者質問事項をお聞きしました。まず構造物の露出状態ですが、これはあくまでも製作する時点の製作場所での状態を示すのだそうです。ですから質問にあった消波ブロックは設置後に水で飽和されるからという発注者の理由は間違いだそうです。ですが養生日数に関し、(普通の露出状態)5℃以上・4日間と表には記述されていますが湿潤養生期間の日数(9日)がクリアーされません。それで残り日数を散水による養生とした場合(消波ブロックの露出状態が連続してしばしば水で飽和される状態となるため)養生日数は、そちらの状態に移行する(給熱が必要)事になるようです。また、コンクリート表面を散水ではなく養生シートで覆うなどして湿潤に保ちその上をシートで覆う(給熱が不要)などして残りの湿潤養生日数をクリアーする方法もあるのではと言う事でした。上記説明では理解できないと思います(書いている私がまだ納得していません。)が、今色々な書物を読んで調べています。ですが、私には高度な技術的知識があるわけではありませんので時間がかかると思います。もし、土木学会からの説明があると良いのですが。私からも色々なコメントを、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。

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