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■道路土工 擁壁工指針p81には
「前面に水位を考慮する場合には裏込め材は支持地盤程度まで設置することとする」
として、河川部擁壁を想定した図もあります。

■コンクリート擁壁であれ、ブロック積であれ、前面水位が上がれば背面にも
同じ水位が発生しています。つまり道路下に水が浸透しています。

コンクリートを設置しない目的は、前述したように水位差の発生をできる限り抑え、
擁壁の安定性を高めることですから、道路の場合には設置するという理由は
ないと思います。

■以上より、河川沿いの道路擁壁の場合でも、コンクリートを設置する必要はないと思います。
ただし、発注先により「道路川側擁壁には、災害以外ではブロック積を適用しない」等の
内規を持っているところもあるため、確認してみてはいかがでしょうか。

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