土木検査

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

公共工事での間知ブロック積み工事の検査で注水試験を受け、検査官の指示で2ヶ所天端より1mの深さで削孔しそのなかに水を入れたら漏れました失格ですか基準がありますかおしまいですか、是正策がありますか教えてください

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

改善されるまで受け取らないということです。
すでに改善要求書が出ていると思います。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

過去に注水試験で漏水した場合は1~2m程度に削岩機で穴(法長にもよりますがブロック積の半分程度)をあけ
セメントミルクを流し込んで補修しました。いずれにしても削孔ピッチ、削孔深さ、補修材料については発注者との協議が
必要です。間知ブロック注水試験についてはかなり注意して胴込めコンクリートを打設しないと漏れます。経験から約70%
くらいの確率で漏れます。対策としては目地からモルタル分が漏れ出すのを確認しながらコンクリート打設、打設前に表面を
濡らすくらいでしょうか。注水検査対策もありますがその辺はご自分で調べてください。

ユーザー ケルン の写真

昔は注水試験を実施していましたが、公共工事の仕様書に記載はあるのでしょうか?
10mごとに目地が入る場合は目地から必ず漏れているので、水が背面に影響があるほど吹き出すのならともかく染み出し程度は問題ないと考えます。
また表面の目地を塗ったところで改善されないので、具体的には胴込めコンの打継目処理に気を使いながらの積み直しになりますが、今の時代に合わないと考えます。
注水試験の必要性について根拠を示していただくようにお願いし、試験自体不要であると認めていただくのが最速の解決でしょうか。
昔も結局ほぼうまく行かず、前日に削孔して注水し、水が減ったら軍手とセメントでこすって間詰したなんていう話を聞いたような…