鉄筋について

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鉄筋について質問があります。
土木構造物の主筋と配力筋の見分け方がわかりません。径が大きいほうが主筋なのでしょうか?横向きに入っているのが配力筋なのでしょうか?
どちらが横向きでどちらが縦向きと考えるのでしょうか?お分かりになるかた教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いします。

コメント

ユーザー omurass の写真

計算モデル上応力が発生し、その計算により必要量が決められるのが主筋、
計算モデル上応力は発生しないが、主筋にみあった量(1/6程度)として配置するのが配力筋
だと思います。
一般的には大きい方が主筋ですが、構造によっては配力が主筋を兼ねる場合もありますので何とも言えません。
その構造物の計算書をみて、応力計算で決まっているかどうかをみるのが正確でしょう。

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たとえばボックスカルバートの壁の場合、縦方向が主筋で横方向が配力ですね。
たいていの場合は主筋のほうが太いはずです。ただし、橋脚基礎の配筋で主筋
よりも帯鉄筋のほうが太くなるケースもあります。単に太い細いで判断するのは
危険です。配筋ピッチも関係しますし。
断面に余裕のある場所では施工性から主筋の外側に配力筋を配置しますが、
部材断面に制約がある場合、経済性から主筋の内側に配力筋を入れます。
これは、同じ部材厚、同じかぶり厚さであれば、主筋が外側に配置されていたほうが有効
高さをかせげるからです。

両端に梁がある床版などでは梁と直角方向を主筋とすることが多いでしょう。
ただし、両方向スラブでは両方が主筋になります。両方向スラブ、平面形状が
正方形、荷重条件は均一であれば、直交する2本の鉄筋は同じ径になるもとの思います。

鉄筋コンクリートの基本を思い出して、荷重を受け持つのに一番有効な
方向が主筋です。これは間違いありません。

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ある程度 その構造物に働く荷重と力学の知識があれば良いのですが?
配力鉄筋は主鉄筋の応力を分散させコンクリートに伝達する役目を持っていますから

配筋の基本は・・コンクリート表面より配力鉄筋その内側が主鉄筋とするのが基本です

但し、コンクリートの薄い構造物では逆になっている場合もあります・・・この場合は

外側を主鉄筋としている場合がある

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配力鉄筋を主筋の外側に配置するのは施工の省力化(H12〜14あたりの国土交通省の文献でみたような?)が目的では?

自分は基本的に、主筋が外側と考えていましたが・・・

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・配力鉄筋を主筋の外側に配置するのは施工の・・・ではなく基本です

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#3676のコメントにあるように
国交省「土木構造物設計マニュアル」に記載があります。
配力筋が外側、というのは基本ではないですよ。
一昔前は配力筋が内側が基本だったようです。

私も勉強になりました。ネットで検索すると(案)が見れますので
挿し絵をご覧になるとよくわかると思います。

用地が限られている都心部地下構造物(地下鉄等)では、今でも
普通に「配力筋が内側」配筋になっています。

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配筋は内部応力に応じた最も効率の良い配筋方法を選定すればよいのである
マニュアル等によろのも良いが何故このマニュアルでよいのか考えるのが良い
以下の文献を一度読まれたし
レオンハルトのコンクリート講座
コンクリート構造物の配筋とそのディテ-ル・・秋元・・他
他 吉田徳次郎、横道英雄などの著書
DIN4102