室内配合一軸圧縮試験 水セメント比

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室内配合試験
緩いシルト質砂(飽和土)
配合量(kg/m3)50-100-150
水セメント比150%
高炉セメントB種

上記の要領で室内配合(一軸圧縮試験)を行いました。
1週強度ですが、配合量が増えても強度はあまり変わらない結果になりました。

そこで質問ですが、こういう結果になる事はありえるのでしょうか?
対象の土層には目視ですが有機物は含まれておらず一般的な沖積の細砂層です。
水セメント比が150%なので、
配合量が多いほど練り混ぜ時は自立できないくらい水分が多くなってました。
含水量の多さが原因なのでしょうか?
原因がわからず困っております。ご教授宜しくお願い致します。

コメント

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地盤改良経験者です。

地盤改良時の室内配合試験の一般的なことですが、
セメント水比(c/w)に強度は比例しますので、配合に問題はないです。
おそらく養生が問題だと思われますが、供試体作成後にどういった養生を行いましたか?

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ちなみに現場では作成した供試体が凍ることがよくありまして、適切に保温養生を行わないと強度発現しない場合が多々あります。

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水が明らかに過多であるからいわゆるコンクリート強度の水セメント比説なるものは適合しないと思います
この仮説が成り立つのはせいぜい0.7>=W/C>=0.4程度ではないでしょうか
また養生7日ということですのでこれほどの配合なら初期強度の発現の差は余りないと思います
そもそもですが質問の文章にある配合量とは何かが理解できませんでした

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経験談ですが中層混合処理のパワーブレンダー工法でしたら、この辺りの水セメント比で室内配合試験を行いました。
質問者に詳細な試験目的や状況を追記してもらえると良いかなと。