JCI「コンクリート圧送工法指針2023」発刊講習会開催のご案内

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日本コンクリート工学会では、以下の日時で「コンクリート圧送工法指針2023」発刊講習会(ハイブリッド形式)を開催いたします。

この度新たに制定される「コンクリート圧送工法指針2023」は、全ての圧送施工において作業の安全とコンクリート構造物の品質を確保するために
圧送計画を立案するという原則に立ち、コンクリートポンプの圧送負荷の算定については、これまでのコンクリート圧送工法の考え方を踏襲した上で、
近年の知見に基づく新たな圧送負荷算定方法を示しています。今回の発刊講習会はハイブリッド形式(会場での開催+オンラインでの同時配信)で開催し、
指針各章の解説と基調講演を行います。皆様お誘い合わせのうえ、ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

■「コンクリート圧送工法指針2023」発刊講習会(ハイブリッド形式)
<開催日時>2023年3月15日(水) 10:00~16:30
 ・会場:日本大学理工学部駿河台キャンパスタワースコラ S101教室(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
<申込締切日>2023年2月28日(火) ※申込締切日より前に定員(会場100名/オンライン200名)に達した場合はその時点で締切となります。
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インフラ整備70年 講演会(第38回)~戦後の代表的な100プロジェクト~ 東京駅改良 ~誕生から現在に至るセントラルステーション東京駅の進化と変遷~

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インフラ整備70年 講演会(第38回)
~戦後の代表的な100プロジェクト~
東京駅改良 ~誕生から現在に至るセントラルステーション東京駅の進化と変遷~

■日時:2023年2月27日(月) 15:00~17:00
■場所:オンライン(ZOOMウェビナー)
■詳細・申込:https://www.jcca.or.jp/infra70new/reserve/
■定員:1000名
■主催:(一社)建設コンサルタンツ協会
■後援:(公社)土木学会

昨年150年を迎えた新橋〜横浜間開業から遅れること42年、大正に入ってから誕生した東京駅は、
その後利用者数の増加にあわせて拡張を繰り返し、6方面への新幹線ネットワーク(東海道・東北・上越・北陸・山形・秋田)・在来線ネットワーク(東海道・中央・高崎・宇都宮・常磐・総武)の起点、
日本のセントラルステーションに進化した。
この間、1945年の東京大空襲で被災した丸の内駅舎は、戦後応急復旧され長らくこの形状で供用されてきた。
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第21回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」

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日頃より防災研究へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
東京大学生産技術研究所准教授 沼田宗純でございます。
当研究室が開発した「災害対応工程管理システム“BOSS”」に関する
「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」につきまして、
第21回目を開催いたします。
是非奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
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●日程:2023年2月16日(木)15時〜16時30分
●テーマ(予定):
 災害対策本部の標準形は作れるのか?
 〜災害対策本部の通信機器から文房具までの資機材、情報処理システム、
  部屋のスペースやレイアウト、運用体制までを考える〜
  (群馬県庁危機管理課、福岡県北九州市役所、福岡県飯塚市役所、山梨県市川三郷町役場)

●開催方法:オンライン(ビデオ会議システム「Zoom」を使用)
●受講料:無料
●お申込み用サイト(研究会詳細ウェブページ): http://tdmtc.tokyo/boss-research/
●問い合わせ先:東京大学生産技術研究所 沼田研究室 鈴木
suzuki-n[at]iis.u-tokyo.ac.jp ※[at]は@に変換をお願い致します。
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川村優子ヴァイオリンの夕べ~東京初公演~

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【川村優子ヴァイオリンの夕べ~東京初公演~】
YouTube「土木学会tv」のテーマ曲、中央エフエム「ドボクのラジオ」の2023年度テーマ曲などの演奏で土木学会を応援してくださるプロヴァイオリン奏者、川村優子さんの東京初公演が、2023年3月4日(土)に開催。
華麗な演奏を、素敵なホールで、ぜひお楽しみください!

川村優子ヴァイオリンの夕べ~東京初公演~
■日時:2023年3月4日(土)18:00開場/18:30開演
■会場:THEGLEE(新宿区神楽坂3-4 AYビルB1F)http://theglee.jp/
■入場料:4,000円(+ドリンク代800円)
■後援:公益社団法人土木学会 土木広報センター、中央エフエム株式会社
■チケット申込・お問い合わせ:
お名前、ご住所、電話番号、チケット枚数について、以下のアドレス宛にご連絡ください。
yukohime.dag@gmail.com
■土木学会tvテーマ曲「The Road to Happiness」(2022.12.18):
https://youtu.be/kV4jpjsPa-0

インフラテクコン2022交流会のお知らせ

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誰でも参加できる(関係者以外も)インフラテクコン2022交流会は
令和5年2月24日(金)9時~17時 千代田区のアーツ千代田にて行います。
https://www.3331.jp/

交流会ではインフラテクコン2022で創設した、一番わくわくする作品に贈られる「わくわく賞」(協賛企業と一般の方[わくわく応援隊]の投票)の発表とプラチナ協賛企業から渡される、プラチナ賞の発表があります。
コロナでリアル参加が難しかった学生も、今回は10チーム以上がリアル参加予定!

みなさま是非ご来場ください。

インフラテクコン実行委員会一同

令和5年度採択 e-ASIA JRP「環境」分野 共同研究課題募集およびワークショップ開催のお知らせ

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大学・学協会関係各位

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; "e-ASIA JRP")」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目的に、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。
本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集致します。

■公募期間:令和5年1月10日(火曜日)~令和5年4月28日(金曜日)
■対象分野:環境分野「Low Carbon Society(低炭素社会)」領域
■支援期間:3年間
■支援金額:上限2,700万円(間接経費30%は別途)
■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_12th.html

また、本公募対象領域の最新情報の共有を行うとともに、公募に応募するためのチーム作りの機会としてワークショップを開催致します。
ワークショップはタイ国にて開催いたしますが、オンラインによる視聴が可能です。

■開催期間:令和5年2月9日(木曜日)11:00~17:15、2月10日(金曜日)11:00~14:15(日本時間)
■議題  :以下の4セッションについて講演および討議
      セッション1:CCUS(技術)
      セッション2:CCUS(自然環境)
      セッション3:低炭素社会
      セッション4:電池材料  
■プログラム:ご連絡頂きましたらメールにてお送りいたします。
■視聴申込み:以下のRegistration Linkから参加申込みを行ってください。
https://meeting-nstda.webex.com/webappng/sites/meeting-nstda/webinar/web...

どうぞよろしくお願いいたします。

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 勝又、大塚
E-mail : easiajrp@jst.go.jp

Joint Seminar減災・レジリエンス研究教育推進コンソーシアム 第3回共同シンポジウム「地震火山観測研究が目指すレジリエンスの向上」

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Joint Seminar減災・レジリエンス研究教育推進コンソーシアム
第3回共同シンポジウム「地震火山観測研究が目指すレジリエンスの向上」

「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」は、文部科学省
科学技術・学術審議会で策定・建議されたもので、全国の地震学・火山学
などの理学・工学系研究者がこの計画に参画しています。
2014年度からは人文・社会科学系の研究者も参画し、2019年度からは
「防災リテラシー」という観点から研究活動を進めています。
今回のシンポジウムでは、この計画に基づく地震学・火山学・防災リテ
ラシー研究の最新状況について共有します。

開催日時:2023年2月14日(火) 14:00~17:30
開催形式:ハイブリッド形式
     嘉ノ雅 茗渓館2階 大ホール 茗渓(東京都文京区大塚1-5-23)《先着80名》
     及びオンライン(Zoomウェビナー)
参加申込:下記Webページの申込フォームより前日までにお申込み下さい。
     https://r2ec.jp/jointsymposium2023/

プログラム:....続きを読む

JAPIC下関北九州道路シンポジウム 開催のご案内

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下関北九州道路は、九州と山口を繋ぐ新たな道路計画で、現在国等により環境アセスメント等の手続きが進められております。
下関北九州道路建設促進協議会とJAPICは、更なる地元機運醸成を図り、早期事業化の一助とするため、産官学が一体となったシンポジウムを開催することと致しました。
会場の他、オンラインでの同時配信にも対応しておりますので、奮ってご参加賜りますよう宜しくお願い申し致します。

 ■日 時:2023年2月20日(月)14:00~17:00
 ■形 式:ハイブリッド形式(会場先着150名&ZOOMオンライン配信)
 ■会 場:リーガロイヤルホテル小倉 4階ロイヤルホール
 ■主 催:下関北九州道路建設促進協議会、(一社)日本プロジェクト産業協議会
 ■後 援:山口県、福岡県、下関市、北九州市、(一社)中国経済連合会、
     (一社)九州経済連合会、(一社)中国建設弘済会、
     (一社)九州地域づくり協会、(一社)日本建設業連合会、(公社)土木学会
 ■内 容:....続きを読む

令和4年度海洋プラスチックごみ学術シンポジウムの開催及び講演者の公募に関するご案内

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環境省では 海洋プラスチックごみに関する学術シンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムは、我が国における海洋プラスチックごみに関する研究の進展や成果について、一般の方へ共有する事を目的とした【特別セッション】と、国内の学術界を中心に発信し共有することで、研究の裾野を広げるとともに、更なる研究の推進を図ることを目的とした【研究セッション】を2日間にかけ開催いたします。
あわせて、【研究セッション】の講演者を募集いたします。

■特別セッション:令和5年3月4日(土)・・・一般の方を対象(対面にて実施)
■研究セッション:令和5年3月5日(日)・・・研究者や専門家を対象(オンラインにて実施)

■研究セッション講演者募集締切り:2月3日(金)正午

各セッション参加方法及び研究セッション講演応募方法の詳細につきましては、下記をご参照ください。

環境省報道発表(1/16)「令和4年度海洋プラスチックごみ学術シンポジウムの開催について(https://www.env.go.jp/press/press_01067.html)」

シンポジウム担当事務局: いであ株式会社 井上・中村
E-mail: idea.m-plastics@ideacon.co.jp
Tel: 045-593-7637

小学生を対象とした講習会 橋ってなんだ?

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「橋ってなんだ?」開催のお知らせ

土木学会 土木情報学委員会
3D Annotated Model 研究小委員会

土木とは「市民のための工学」あるいは「市民の文化的な暮らしのために,人間らしい環境を整えていく仕事」を意味する言葉で,人間が生活する根幹を構築しています.土木技術者は,人々の生活に必要不可欠なインフラ整備を行う上で重要な役割を担っており,国土の保全や生活基盤の向上などの社会的意義のある職業です.しかし,少子高齢化や人口減少により,その人材が不足してきています.
そこで,将来の職業選択の段階にある小学校高学年の親子の皆様に,身近なところにある「“あたりまえ”の土木」への気づきを通して土木への関心を高め,さらに機能や役割を知ることにより,土木の魅力を知っていただくためのシリーズを企画し,オンラインにて2021年5月に「Damってなんだ?」,2022年3月に「橋ってなんだ?」を開催しました.また,2022年7月には初めて対面にて「橋ってなんだ?」を開催しました.
今回も対面での講習で「橋ってなんだ?」を開催いたします.前半は橋についての知識を紹介し,後半はダビンチの橋の工作を通して理解を深めていただきます.親子で楽しめる内容になっています!
最後に,本講習が,参加者の皆様にとって土木について学ぶきっかけとなり,ご家庭での土木に関する話題の増加につながることを願っています.

1.日時 2023年3月26日(日) 10時00分~11時30分
2.主催 公益社団法人 土木学会 土木情報学委員会 3D Annotated Model 研究小委員会
3.講師     お茶の水女子大学サイエンスコミュニケーション団体 おちゃっこLab.
4.場所  豊洲文化センター 第1研修室
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「東京電力・福島第1原子力発電所(1F)の廃炉に関する人材育成研修」開催案内

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「東京電力・福島第1原子力発電所(1F)の廃炉に関する人材育成研修」
 日 程 : 令和 5年 2 月 8 日(水)~令和5年2月10日(金)
 開催方式: オンライン開催(事前申込が必要となります。)
 申込サイト:https://nutec.jaea.go.jp/application_training.php

 日本原子力研究開発機構は、東京電力・福島第一原子力発電所(1F)の
廃炉に携わる地元企業やメーカー等の技術者等(設計者、技術者、研究者)、
大学等に所属する研究者の方々を対象に、「1F廃炉全般に関わる基礎知識の習得」、
「1F廃炉に携わる技術者等が共通して有することが望ましい技術の習得」を目的とした
「廃炉人材育成研修」を上記日程で開催いたします。

 研修では、事故当時の状況、現在の原子炉の状態、国等の廃炉戦略、東京電力の廃炉計画、
海外の事故事例を確認するとともに、燃料デブリの性状、ロボット遠隔技術、放射性物質の
取扱いなどの基礎技術を学びます。
 参加費用は無料です。

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令和4年度道守養成ユニット成果報告会 ~地方の道をいかに守っていくか~

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長崎大学大学院工学研究科インフラ総合研究センターでは、表題の成果報告会を開催します。
インフラの点検・診断を中心とした維持管理の研究拠点として全国に先駆けてインフラ長寿命化センターが長崎大学に設置された2008年当時のインフラ維持管理技術の状況から、現在までの技術開発や体制整備の状況を振り返ります。
この間にセンターで取り組んだ維持管理の専門人材育成の道守養成講座、認定者の技術者としての活動、その成果を活かした内閣府SIPインフラ維持管理に関する新技術の地域実装、光学的計測技術による維持管理技術開発と利活用等を紹介し、さらに、最新の新技術を活用した維持管理技術の地域での活用等の展望について触れます。

■日  時:令和5年2月16日(木) 12:50~16:00
■会  場:長崎大学 文教スカイホール(長崎市文教町1-14)
      オンライン配信(Zoom)
■参加対象:インフラの維持管理に係る道守認定者、国県市町村の担当者、
民間企業の技術者及び大学関係者
■定 員:先着200人(対面)、300人(オンライン) ※聴講無料、事前申込必要
■申込締切:2月8日(水) ※CPDS認定を申請
■参加申込:フォームまたは二次元コードより、一人ずつお申込ください。
 申込フォーム:https://forms.gle/DExrnXrRMt8yBqD79
■URL送付: Webオンライン参加の方には、前日までにご登録のメールアドレスに
      Zoom URLをご案内します。
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セメント協会 公式Instagramフォトコンテスト

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【セメント協会】「公式Instagramフォトコンテスト」
私たちの安全・安心・快適な生活の営みを支えているコンクリート構造物。あなたのとっておきの一枚をお待ちしてます。
■応募締切:2023年2月28日(火)
■発表:2023年3月24日(金)
セメント協会HPおよびInstagram、Twitterにて発表
■テーマ:日常の風景にあるコンクリート構造物
■主催:一般社団法人セメント協会
■詳細:https://www.jcassoc.or.jp/insta_photocon2023/gaiyou.html
■セメント協会Instagram:https://www.instagram.com/_jca_ssoc_/

日本保全学会主催「第22回保全セミナー:DXを活用して原子力保全に変革を!」開催のご案内

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日本保全学会主催 
第22回保全セミナー「DXを活⽤して原⼦⼒保全に変⾰を︕」
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日本保全学会では「DXを活⽤して原⼦⼒保全に変⾰を︕」と題し保全セミナーを開催いたします。
我が国ではSociety5.0が第5期科学技術基本計画で提唱され、
一般産業や海外原子力発電所ではDXの活用が拡大しているのに対し、
国内の原子力分野ではDXの活用はあまり進んでいません。
このような状況を鑑み、本セミナーではDX化による将来や国内外の事例を紹介し、
原子力保全の変革を目指しDXの活用に向けた理解を深めます。

■日時:2023年2月24日(金)9:50~17:30
■会場:東京大学 武田先端知ビル 武田ホール&オンライン(Zoom)同時開催
■定員:定 員:会場:100名、オンライン300名(予定)
■詳細・お申込み:下記の日本保全学会ホームページをご覧ください。
 https://www.jsm.or.jp/event_t/15807.html

日本学術会議公開シンポジウム「感染症拡大に学ぶ建築・地域・都市のあり方 −機能分化社会から機能混在社会へ−」

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【日時】2023年1月22日(日)10:00〜13:00
【開催方法】オンライン開催(要参加登録)
【お申し込みや詳細はこちらをご覧ください】 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/333-s-0122.html

【概要】
 COVID-19によって住まい方や働き方など新しい生活様式が立ち現れ、建築と地域、都心と郊外、大都市圏と地方など空間の意味づけや関係性が変化している。これらの様々な変化は、「近代の建築・地域・都市が拠り所としてきた、機能主義的な社会から、空間的・時間的に機能は完全に分化せず緩やかに共存し流動する『機能混在社会』へ」という大きな変化の顕在化と捉えられるのではないだろうか。また、機能分化した建築で定義されていたコミュニティが共存・流動化した社会はデジタルインフラの普及に支えられながら進行していると考えられる。本シンポジウムでは、感染症拡大で起こった諸事象・諸対応からの学びを通して、顕在化しつつある新たな建築・地域・都市のあり方とそこに向かう方法について議論していきたい。
 第一部は実空間において起こりつつある機能混在社会の実態について4つの話題から議論していく。第二部は、今後の機能混在社会において実空間とバーチャル空間をつないでいく情報のあり方について3つの話題を通して、流動化した社会の行政支援・リスク管理に必要なデジタルインフラの整備についてさらに議論を深めていく。

【登壇者(登壇順)】
小野悠(豊橋技術科学大学准教授)
竹内徹(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系教授)
定行まり子(日本女子大学家政学部住居学科教授)
渡邊朗子(東洋大学情報連携学部情報連携学科教授)
斎尾直子(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系准教授)
伊藤香織(東京理科大学理工学部建築学科教授)
三輪律江(横浜市立大学大学院都市社会文化研究科教授)
山本佳世子(電気通信大学大学院情報理工学研究科教授)
髙橋良和(京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻教授)
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