ダム撤去に関するシンポジウムが開催されます。 土木計画学研究委員会 これから行われる行事の案内 ・「ダム撤去のノウハウを学ぶ専門家向け研修会」(2004年3月26日、熊本県八代市で) ・「『ダム撤去』出版記念 国際シンポジウム」(2004年3月23日〜29日、全国各地で)
案内を見ていて、 「ダム撤去」というのは非常に象徴的な言葉として受け止めました。
撤去自体、技術的に大変なことなんだろうと思いますが、 ダムを撤去したその後の水資源計画、治水・洪水管理を どのように機能させるのか気になりました。
数年来、メンテナンス・再構築の話が学会誌などにも取り上げられていて、 既存のもの・機能を大事に使い続ける、という哲学があったと思いますが、 「撤去」となると、慎重に見てしまうのは私だけでしょうか。
個人的には 東京ではなく、現場の八代や名古屋などで開催されるところに好感が持てます。 また、今後、ダム撤去に始まり、道路撤去、高架撤去、ケーソン撤去、人工地盤撤去、橋撤去、....いろんな撤去に波及していくのでしょうか。
少々、旧聞に属するが、2月1日に横浜市の中心部、横浜駅と元町・中華街駅間4.1kmのみなとみらい線と名づけられた地下鉄が開業した。過日、一日乗車券を購入して各駅を探訪してみた。新高島駅だけが線路の両側に別々のホームがある相対式になっているが、横浜駅を含め、他の駅は上下線の間にホームがある島式になっていて、いずれも将来の混雑を見越して十分なホーム幅がとってある。ホーム階とコンコース階は見通しが良いように吹き抜けになっているところが多く、天井も高く快適な空間を創り出している。 横浜駅からみなとみらい駅の間は、新しく開発された街であるから、計画も工事も比較的容易であったろうが、馬車道、日本大通り、元町・中華街の各駅は既存の繁華街に設置しているので、関係者間の利害調整に、担当者は大変な苦労を強いられたことと思う。いろいろな方面に連絡できるように出入り口が作られているが、やや歩く距離が長い。逆に市街地でみなとみらい線の入り口を探すのに少々苦労する。この工事では最新の土木技術を駆使して、工事中はもとより、開業後にも環境保全に努めており、近接した建物に列車の振動が伝わらないように防振機能のついたスラブ(版)を線路の下に設置してあると聞いている。 この地下鉄は、みなとみらい21計画とともに計画され、その構想時には横浜市北部との連絡を便利にするため、JRの横浜線を東神奈川駅から地下化して接続する案が検討されたこともあったが、当時の国鉄は財政再建から分割民営化への真っ最中で、それだけの設備投資を行う力がなく、結局、現在のように東京急行電鉄の東横線を東白楽から地下化して直通運転をすることになったものである。都市交通計画上良い選択であったか、後世の批判に待つことになろう。
土木学会のトップページに画像が多すぎます。 通信が遅い家庭、特に電話線での接続からは大変利用しにくいと思います。 せめてAltの文字を入れるようにしてほしいものです。 (画像が現れる前にリンクできるように。)
職場班ニュースです。(個人あてニュースと同様) 建築学会の図書館が使えるようになるそうです。 土木学会職場班メールニュース 第23号=====================2004/2/27 -------------------------------------------------------------- 土木学会職場班班長各位 土木学会職場班メールニュース第23号をお送り致します。 ご多用中恐れ入りますが、貴職場班メンバーにご紹介下さるようお願い申し 上げます。
土木学会 会員・支部部門
■トピックス■
1.平成16年度全国大会実施要領 期日・会場:9月8日〜10日・愛知工業大学および豊田スタジアム
3月1日から講演申込受付開始
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/zenkoku/h16/index_h16.html
2.土木図書館が日本建築学会図書館と相互協力の覚書締結 −双方の図書館を会員資格で利用できます− 詳細: http://www.jsce.or.jp/library/
3.16年度会費請求のご案内
2月末に会費請求書をお送りします。 会費を滞納されますと、全国大会講演申込等に支障を来たす恐れがあり ますので、お早めにお納め下さるようお願い申し上げます。
4.会員継続のお願い 昨年12月上旬に、本年3月卒業予定の学生会員宛に会員継続依頼の ハガキをお送りしました。ご卒業後も是非会員を継続されるようお願い致 します。 ご回答いただけない場合は全国大会講演申込等に支障を来たす恐れが ありますので、是非ご回答下さい。 詳細: http://www.jsce.or.jp/outline/admission/kaitou-s.html
5.会費・論文集購読料の自動引落のご案内 会費・論文集購読料のお支払には、便利な自動引落を是非ご利用下さい。 詳細: http://www.jsce.or.jp/outline/admission/member-d.pdf
6.平成15年度第2回フェロー会員申請のご案内 申請締切:3月31日 詳細: http://www.jsce.or.jp/outline/admission/fellow_index.html
7.個人会員宛「土木学会メールニュース」配信開始のご案内 配信開始:2003年12月 詳細: http://www.jsce.or.jp/outline/admission/mail_news.pdf
8.土木学会の交流サイト http://jsce.jp/
9.土木学会論文集定期購読者募集
http://www.jsce.or.jp/outline/admission/invite.html#ronbun
10.新刊案内
http://www.jsce.or.jp/publication/new/new2003.html
■Concrete Library International No.42(1月発行)
■構造工学シリーズ14 FRP橋梁−技術とその展望−(1月発行)
■土木製図基準[平成15年小改訂版](12月発行)
11.継続教育制度
■土木学会認定継続教育(CPD)プログラムの申請手続きのご案内 http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/sinsei.htm
■土木学会認定継続教育(CPD)プログラムの実施予定 http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/cpdhpprogindex.htm
■Webによる学習サイト開設((独)科学技術振興機構) http://www.jsce.or.jp/opcet/cpd/jst.htm
12.技術推進機構「プロジェクト研究」
■建設技術研究開発助成公募(国土交通省)のご案内
http://www.jsce.or.jp/opcet/project/index.htm
■ご案内■
1.本部行事
http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/
1)第5回構造物の破壊過程解明に基づく地震防災性向上に関するシンポジウム
期日・会場:3月4日〜5日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/opcet/project/sympo2004.htm
2)第1回都市地震工学国際会議
期日・会場:3月8日〜9日・東京工業大学すずかけ台キャンパス大学会館
すずかけホール(神奈川)
詳細: http://www.cuee.titech.ac.jp/main/event308.html
3)第5回地震災害マネジメントセミナー
「GISを利用した地震防災情報管理の最前線」
−事前予防・事後復旧における情報活用の現状と課題−
期日・会場:3月12日・中央大学駿河台記念館(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/eec2/bousai/NO5-GIS.pdf 4)土木学会安全問題討論会‘04−土木と危機管理−
期日・会場:3月12日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/csp/csp2.htm
5)第48回水工学講演会
期日・会場:3月16日〜18日・熊本大学北キャンパス
詳細: http://donko.civil.tohoku.ac.jp/48th_suikou/48th_suikou2.html
6)土木計画学ワンデーセミナー シリーズ40
「ITS評価のための交通行動・需要解析」
期日・会場:3月16日・新大阪「メルパルク大阪」
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/ip/menu/annnai.htm
7)第9回新しい材料・工法・機械講習会
−最新の土留め工法の現状と設計・施工のポイント−
期日・会場:3月19日・札幌市教育文化会館4F講堂
詳細: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200402/honbu/honbu05.htm
8)第17回イブニングシアター「震災特集」
期日・会場:3月23日・土木学会講堂(東京)
詳細: http://mme.kitera.ne.jp/public-projection/20040323.files/slide0002.htm
9)第50回構造工学シンポジウム
期日・会場:4月8日〜9日・日本学術会議(東京)
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/st/journal/h16-0408.htm
10)日本学術会議第23回混相流シンポジウム
期日・会場:8月5日〜7日・岡山大学大学院自然科学研究科棟
詳細: http://donko.civil.tohoku.ac.jp/Multiph.html
2.本部委員会活動
http://www.jsce.or.jp/committee/frameset.htm
1)「土木計画学研究・論文集Vol.21」論文の募集
申込締切:3月1日
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/ip/menu/ip-no21.htm
2)第32回環境システム研究論文発表会論文等の募集
期日・会場:10月30日〜31日・東洋大学白山キャンパス(東京)
申込締切:セッション企画・3月1日 全文審査部門・4月5日
アブストラクト審査部門・7月2日
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/new/2004bosyu/ronbun-2004.htm
3)第34 回安全工学シンポジウム発表講演の募集
期日・会場:7月1日〜2日・日本学術会議(東京)
申込締切:3月12日
4)海岸工学論文集(第51巻)投稿論文の募集
第51回海岸工学講演会
期日・会場:11月10日〜12日・合歓ノ郷(三重県)
申込締切:オンライン登録済みの方:3月19日17時
オンライン未登録の方:3月18日17時
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/cec/conf/51/call.html
5)第29回土木計画学研究発表会(春大会)論文の募集
期日・会場:6月5日〜6日・神戸大学六甲台キャンパス
申込締切:3月29日
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/ip/kaikoku29.htm
6)第3回木橋技術に関するシンポジウム論文・報告の募集
期日・会場:7月27日・土木学会講堂(東京)
申込締切:3月31日
詳細: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200401/kobo/kobo01.htm
7)応用力学論文集Vol. 7論文の募集
第7回応用力学シンポジウム
期日・会場:9月11日・名古屋工業大学
申込締切:4月16日
詳細: http://www.jsce.or.jp/journal/kaikoku/m200401/kobo/kobo08.htm
8)第29回情報利用技術シンポジウム論文等の募集
期日・会場:10月26日〜27日・土木学会(東京)
申込締切:5月21日
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/cceips/sympo02/sympo29/29bosyu.html
9)「建設マネジメント研究論文集」審査付き論文の募集
申込締切:5月31日
詳細: http://www.jsce.or.jp/committee/cmc/cmc_m/cmc28.htm 10)第18回風工学シンポジウム発表論文の募集
期日・会場:12月1日〜3日・日本学術会議講堂(東京)
申込締切:6月1日17時
詳細: http://www.cvg.ynu.ac.jp/jscewind/windsymp18.htm
3.支部行事
1)北海道支部
★共催講演会「講演と映画の集い」
期日・会場:3月1日・北海道大学学術交流会館2階大講堂
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/hokkaido/040301.pdf
2)東北支部
★平成15年度技術研究発表会
期日・会場:3月6日・秋田大学工学資源学部
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/tohoku/
★第9回土木技術を語る会
期日・会場:3月16日・ハーネル仙台
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/tohoku/9th.htm
3)関東支部
★第31回技術研究発表会
期日・会場:3月5日〜6日・防衛大学校
詳細: http://www.nda.ac.jp/cc/kensetsu/kanto/top.htm
4)中部支部
★平成15年度研究発表会
期日・会場:3月6日・長野工業高等専門学校
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/chubu/happyo/hppyou_15/hppyou15gaiyo.htm
★2003年度土木技術者・研究者による出前講座
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/chubu/demae/03demae/03demaeinfor.htm
5)関西支部
★第6回FCCサロン 公開自由討論会-今の土木に思うこと- 期日・会場:3月12日・大阪府立女性総合センター
詳細: http://www.tecta.co.jp/fcc/fccsalon.html
★平成16年度関西支部年次学術講演会講演の募集 期日・会場:5月22日・立命館大学びわこ・くさつキャンパス
申込締切:3月1日正午
詳細:http://www.jscekc.civilnet.or.jp/secretaries/planning/nenkou/2004_rits/
6)中国支部
★平成16年度研究活動助成公募のご案内 申込締切:3月15日・9月30日
詳細: http://www.hiroshima-cdas.or.jp/jscecb/josei/josei2004.html
7)四国支部
★平成15年度香川地区行事 技術講習会 期日・会場:3月2日・香川大工学部2期棟2F2208会議室
詳細: http://www.eng.kagawa-u.ac.jp/~suenaga/jsce/h15-7.htm
★高知県地震防災研究会・2003年度技術発表会
「南海地震に備える-?」-市民のためのやさしい耐震診断- 期日・会場:4月14日・高知工業高等専門学校視聴覚教室
詳細: http://www.netwave.or.jp/~doboku7/kizi/03004.html
★平成16年度通常総会 期日・会場:5月14日・三翠園ホテル
詳細: http://www.netwave.or.jp/~doboku7/kizi/03007.pdf
★平成16年度研究活動助成件名募集のご案内 申込締切:3月31日
詳細: http://www.netwave.or.jp/~doboku7/kizi/03008.pdf
8)西部支部
★平成15年度研究発表会 期日・会場:3月6日・日本文理大学
詳細: http://www.jsce.or.jp/branch/seibu/index_a2.html
■会員課から■
1.住所変更はお早めに
学会誌等がお届けできなくなりますので、住所変更届(下記PDFファイル
をご利用下さい)に必要事項を記入の上、FAXにてお知らせ下さい。
http://www.jsce.or.jp/outline/admission/form.pdf
2.会員増強にご協力を
「個人会員・法人会員の特典」「学生会員の特典」を作成しました。
入会勧誘にご利用下さい。 http://www.jsce.or.jp/outline/admission/invite.html
3.土木学会インターネット入会申込受付サービスのご案内
入会申込には、インターネット入会申込受付サービスをご利用下さい。 http://www.jsce.or.jp/outline/admission/mem_p_f.html ============================================================= 配信に関する手続き、ご意見等は以下のアドレスにお願いします。 <配信先変更・ご意見・ご感想、配信に関するお問合わせなど> mailto:shokuba-mn@jsce.or.jp
[土木学会職場班メールニュース] 発行:土木学会 会員・支部部門 (〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内))
会費納入の連絡封筒に、90周年記念懸賞論文投稿のお知らせが載っていました。 小学生から一般まで誰でも応募できるそうです。
テーマは「明日のくらしを考える」(仮題) 大学院、一般の部 6000字 高・高専・大学の部 3200字 小中学生 1600字
詳しくはwww.jsce.or.jpとなっていましたが、どこを見ればいいかは不明です。 ご存知の方は、ここに書き込んでください。
お役所に対する要望や意見などは、議員さんや自治会長さんと言った人達を介さなければ実現できないと思っていましたが、土木には縁が薄い(?)普通のお母さんの声が反映されていることに、一種新鮮な気持ちを覚えました。記事にもあるように、役所は本当に変わろうとしていると感じられます。 ただ、残念に思ったのは77ページ上の2枚の写真(歩道の電柱撤去前と後)です。撤去前の歩道では、車椅子はおろか乳母車や自転車も通れないことは、誰が見ても明らかでしょう。 歩道と電柱、どちらを先に設置されたかわかりませんが、工事の前に現地を調べなかったのでしょうか。工事を担当した人達は、何も感じなかったのでしょうか。これはひとつのスリラーです。 人や地球にやさしい道路や河川などが謳われています。一般市民から指摘される前に、プロの方々は今一度チェックされては如何でしょうか。
どうもみなさんお世話になっております。学会誌の件で「二折厳禁」の表記を要望した者ですが。 参照>> http://jsce.jp/article.pl?sid=03/12/04/0415240&mode=nested
注意表記されていると思い楽しみに待っていた2月号が昨日届きました。 「二折厳禁」と表記されておらず、二つ折りされてポストに入ってました。
なにかの間違えと思いたいのですが・・・、悲しいです。
1月31日付毎日新聞夕刊の1面トップに「土木学会 耐震基準を見直し」(事務局注:「過去半年のニュース」にて"巨大地震災害"検索で表示可能)との記事が出ておりました。 追加の情報を探して土木学会ホームページを拝見しましたが,記事に書かれている特別委員会の名前すら見あたりません。 学会活動,ひいては土木を世の中にPRする絶好の機会かと思います。特別委員会のページが整備され,広く世の中に活動内容を紹介して下さることを希望します。
この間行われたセンター試験で取り扱われた土木関連の話題について、(私の限られた条件で手に入った)「現代社会」から引用します。
第7問では、 ・地域の環境問題への取り組みにおいて、その防止計画が重要であるが、広い意味での「地域計画」「都市計画」として位置づけられている。 ・日本の都市計画が環境問題に対して十分に機能してきたとはいいがたい。 ・上下水道・道路などの社会基盤の整備不足という論もあるが、既存の社会基盤で対応できるように個人や企業の活動を誘導する施策がとられなかった、ことも一因。 ・地域間格差の問題のなかでも、地方の開発事業の行き過ぎでかえって環境問題を引き起こした例を紹介。 ・計画の策定段階での住民参加による合意形成、市場メカニズムと連動した環境政策など、策定プロセスを重視した「計画」が重要になる。 などの文章が示されました。
「計画」はますます重要だそうです。
第7問・問4では「都心部の慢性的な道路混雑課題を緩和する施策」として、ロードプライシングなどの施策が紹介されています。
要約下手ですみません。以上。 ちなみに私は69点でした。
代々木ゼミナール 2004年大学入試センター試験速報
先日、2級技術者資格審査を受験したものですが、解答などは発表されないのでしょうか?
発注者から委託された研究業務報告書に,参考にした他人の論文や学会発刊図書の一部をそのままコピーし,巻末資料として綴じて提出したいと考えています。もちろん出典は明示しますが,学会に許可なく利用してよろしいものでしょうか。例えば「文献調査業務」のような性格の報告資料では,文献添付を避けることができません。不特定多数が見るものではないが,個人使用とも言えない業務報告書や社内資料などに対する論文や書籍の転載制限に関して,一般的な見解も併せて教えて下さい。
2級土木学会認定技術者の合格発表は1月下旬となっていましたが具体的には何日なのでしょうか?また1級以上のように合格基準の発表はあるのでしょうか?
参考: 2級技術者資格審査の実施について (2003/5/1)
どうもみなさんお世話になっております。学会誌の件なのですが。
学会誌が郵便ポストに入れられるとき、いつも縦に折られて入れられてしまいます。ポストマンにしないよう最寄の郵便局にお願いしたのですが、ポストマンが交代しているのか、やはり折られて入れられてしまうことが多くあります。 学会誌の封筒に「二折厳禁」などと明記してもらえるとありがたいのですが。宜しくお願いいたします。
学会誌10月号太田先生の記事に関して、すでに岡崎さん達(11月20日)からご意見も出されており同感ですが、少し異なった観点から意見を述べたいと思います。 私は日本の土木界について、自己評価や議論が不十分だと感じます。太田先生の土木の現状に関するご認識は多くの土木技術者にとって違和感を覚えるものと言えると思いますが、皆さんどうお考えでしょうか? このような論文が掲載されることはそれなりに意味がありますし、ご提案の骨子そのものは一般論ですから全く異論もありません。問題は土木に対するご認識です。 現在土木に対する偏見や誤った記述や発言に対して反論しない、黙って実行すればよいといった「男気?」が土木に対する偏見や誤った認識の蔓延を助長しています。(かく言う私も発言が遅れましたが。)ましてや今回は土木学会誌です。学会員が黙っていることは問題です。 大きな問題は、「土木学会の倫理規定は技術者倫理が失墜したから改定した」、「土木工事の品質は悪く、土木従事者が手抜きをすると得をする仕組みである」としておられることです。 私は土木学会の倫理規定の精神はもっと高い志によるものだと思いますし、一方日本の土木工事の品質は、私が知る限り世界でもトップクラスでしょう。ただしそのデータを見たことはありません、ご存知の方居られませんか? 「手抜きをすれば得する」というのは、民間建築はいざ知らず、土木の世界では一般的ではないでしょう。 もちろん更なる向上を目指すことは我々技術者の責務ですが、批判をされるなら類推や風聞によるのでなく事実に基づいて行われるべきでしょう。 関係者・専門家のご意見を賜ればと思います。
企画委員会のHPが2000.11から変わっていません。 社会に向かって情報発信することを提案し、JSCE2005を担当した企画委員会としては少し問題ではないでしょうか。 企画委員会の名簿もそのままです。 (ある人から指摘を受けました)
ようこそゲストさん
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