科学技術振興事業団の技術者向け学習システム

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 文部科学省の外郭団体である科学技術振興事業団は、10月1日より技術者向け学習システムを事業団のHP上で公開しました。
 利用料金はかかりません。

 内容は、土木、機械、化学、材料、環境、総合技術監理などの各分野の他映像型教材も用意されています。
 土木分野では、現在、
  ・阪神大震災の教訓コース
  ・水を生み出す最近の技術コース
  ・社会基盤の維持管理と再生コース
の3つが用意され、今後増えていくようです。

 1つのコースは、15分程度で、文字、画像、音声、動画などを使い解りやすい作りとなっています。また、コースごとに理解度テストも用意されています。

 アドレスは以下のとおりですので、興味のある方はご覧ください。

   http://weblearningplaza.jst.go.jp/

 また、今回公開された土木分野の3つのコースおよび環境分野の「都市の環境改善と舗装技術」は、土木学会が作成した物です。

土木の社会化に寄せる期待

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本WGの主題の一つである
「土木の社会化」に寄せる期待を寄せ書きしてください。

例として、若輩ものですが私から。
2年ぐらい前、国内でもNPO,市民団体が注目され始めたときがあります。
私は市民団体と協調して仕事をすることに異議を感じていましたが、疑ってばかりでは意味がないと考え、NPOに詳しい方に紹介を受け、とある市民団体の代表者の方とお会いしました。
その市民団体は道路計画に対して疑問をもち、いろいろと勉強しましょう、というスタンスで活動をされていました。そこで私から道路計画の実務、コンサルの関わり方について紹介する機会を作ってもらいました。
土曜日の午後、公民館に7,8名の方に集まってもらい、都市計画法、4段階推定法、便益分析などのエッセンスを雑多な例を見せて説明したと思います。主婦の方が多く、完璧な理解を求めるのは不可能だったと思います。土木学会の一員として、「如何に誠実にやっているか」を見せたい、という思いがありました。

質問を受けたときにショックだったのは、ある主婦の方から「あなたは国側の人間だろ」という指摘を受けたときです。
確かにしゃべった内容は国のプロセスです。
しかし、国と市民の間にエンジニアがいて、経済的判断や技術的責任を担っていることをわかってもらいたかったのですが、そこまではうまく行きませんでした。(その後、1年くらいお付き合いさせてもらいました。)

こういう背景があるので、私の「土木の社会化」の活動に寄せる期待は、
「土木技術者という職業があり、国と市民の間で働いていることを理解してもらえればいいな」というところです。単純ですが。

平成14年度土木学会全国大会

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名称: 平成14年度土木学会全国大会
期間: 2002年9月25日(水)〜27日(金)
場所: 北海道大学
大会テーマ:「21世紀のクオリティー・オブ・ライフをめざして」
URL: http://www.uranus.dti.ne.jp/~jsce2002/

今回初めて(遅ればせながら)第IV・V部門と共通セッションのみ、OHPと併せて「液晶プロジェクター発表」が試行されます。液晶プロジェクター発表の運営体制について(pdf)
液晶プロジェクター発表の取り扱い(pdf)
液晶プロジェクター座長依頼(pdf)

ここで、持ち込みパソコン・プロジェクター禁止、ファイルサイズ上限5MBなどの事項は理解できるのですが、以下の文字フォント制限はいただけません。
日本語:「MSゴシック」、「MS明朝」、「MSPゴシック」、「MSP明朝」
英語:「Arial」、「Times New Roman」、「Symbol」
プレゼンテーションにはプレゼンテーション用のフォント(「HGゴシックE」など)があることをもっと宣伝しなければいけないと感じました。

トポロジー暗示型地理情報システムSTIMS

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埼玉大学工学部情報システム工学科大沢研究室が開発したフリーGIS「時空間情報管理システムSTIMS (Spatio-Temporal
Information Management System)
」を紹介します。
以下、トポロジー暗示型GISであることを説明したSTIMSホームページ内の紹介文です。
『現在、普及している地理情報システム:GISのほとんどは、トポロジー明示型と呼ばれるものです。トポロジーとは、空間的要素の位置的、接続的関係を示すもので、トポロジー明示型は、地図データにおいて、このトポロジーをポインタや関係式などを用いて明示的に記述します。このため、空間演算などにおいて、演算量を少なくすることが可能です。
 しかしこの方式には、データの随時更新や、差分データの取り出しが困難といった問題点があります。これは、前述の、「トポロジーを明示的に記述する」という構造が原因となっています。
 そこで、本研究室では、トポロジー暗示型という新しい概念に基づき、このSTIMSを開発しています。「暗示的」の言葉が示す通り、この方式ではトポロジーを明示的に記述せずに、空間演算などでそれらが必要となった場合には、演算によりこれを求めます。これにより、演算量は増加してしまいますが、トポロジー明示型が持つ構造上の問題点を解決することが可能です。』大沢裕教授がSTIMSの開発状況について報告した資料が環境・防災時空間情報システム基盤の日中共同研究平成13年度の研究成果報告にあります。また、大沢研究室の「卒業論文」ページにはシステムの内部構造をうかがわせる論文が多数掲載されています。
一方でビジネス的な動きとして、2002年7月にSTIMSを広く普及させるための「J-時空間コンソーシアム」が発足して活動を始めています。

ちなみにこの話は現在の地理情報学会会長である奈良大学文学部地理学科碓井照子教授に紹介を受けたものです。
日経BizTechSpecial「地理情報システムGISの新たなる可能性」サイトに碓井教授の最新インタビュー記事があります。

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