土木工事標準積算基準における準備費(共通仮設費)の内容について

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ユーザー mash の写真

当方積算発注を行なっている者です。
土木工事標準積算基準に基づき工事を発注したのですが、着工後、受注者より、「道路管理者より、工事車両の通行による汚損破損を防ぐために、道路の養生としてゴムマット等の敷設を指示された」として、敷鉄板及びゴムマットの賃料、設置撤去費の増工について協議されました。
敷鉄板の賃料や運搬費、設置撤去費については積算基準に記載があるので、同じ理屈でゴムマットについても見積もり等により増工対応が可能かと思ったのですが、先輩に相談したところ「ゴムマットは諸経費に入ってるから計上する必要はないのでは?」との意見がありました。
積算基準を見ると共通仮設費の準備費の項に「すりつけ等に要する費用」との記載はありますが、その詳細についての説明は記載されておりません。

今回のケースのように、養生として行うゴムマット敷設は諸経費に含まれるのでしょうか?
また、共通仮設費に率分として計上される作業内容の詳細が分かる文献などはありますでしょうか?
お分かりになる方、ご教示いただけますと助かります。

吊足場構造について

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ユーザー YUDAI の写真

橋梁耐震補強工事の仮設構造についての質問です

下路アーチ橋の橋門構の当て板補強工を施工する際に、吊足場が必要ですが、
建築限界を侵すため、半車線づつの施工を行い、片側交互通行規制を提案しました。

ただし、規制期間が4か月程度必要で、発注者に嫌がられました。

リフト車は足場範囲が狭く施工が難しいと思うので、昼間のみローリングタワーが適当でしょうか?
それか、夜間だけ吊材側に折り畳める、吊足場などは有るのでしょうか?

同様の事例を経験されたことのある方、多くいらっしゃると思いますので、
経験談や、施工事例、製品情報などご提供いただければ助かります。

よろしくお願いいたします。

発破防護柵の施工について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

このたび受注しました工事に発破防護柵の設置があります。
H鋼が250*250 L=8.0mで根入れが1.5m、基礎はコンクリートでの連続基礎、上部は軽量鋼矢板を設置します。

設計ではまず山を切りW=3.0mの作業道をつけその中心にH鋼を建込むというものであり、その作業道も縦断勾配が50%の箇所がL=50mほどあります。
急勾配箇所での施工になるのですが発注者の監督職員から「安全第一で何かよい方法があれば提案してほしい」と言われ色々と検討しております。
また、現場が高所箇所であるので下からのクレーン作業は不可能です。

今のところ、H鋼より山側へ切土をして、W=3.5mの作業幅を確保する方向で発注者より承諾をもらっているのですが、H鋼建込時に使用する機械、矢板設置時に使用する機械、足場などどの様なものを選定して作業をすればよいのか、何かよい方法があればご伝授ください。

皆様のご意見よろしくお願いいたします。

覆工板開閉工

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

共同溝(2)の工事で覆工板を設置しました。
そこで、各種作業(矢板打込み、掘削、H鋼杭打込み等)各作業で覆工板開閉工として数量は認められるでしょうか?
またその数量算出に対して記載のある書籍等を教えてください。
※ガイアでは【適用範囲】覆工板開閉工は、覆工板の開閉作業に適用し、設置及び撤去には適用しない。と説明がありました。

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