道路設計を行っています。路床の設計において置き換え工法と地盤改良の経済比較を行い決定しています。 設計段階のため地盤改良の配合試験を行っていないから想定値の添加量を使用して経済比較を行うように指示がありました。 この想定値が通常80kg/m3です。 通常80kg/m3の根拠が、はっきりしません。 ご存知でしたら教えてください。
アーチカルバートに作用する鉛直および水平土圧係数は道路土工指針で便宜上として規定されていますが、これらアーチ部材に作用する土圧係数に関する研究論文や報告書、実験結果もしくは研究機関などご存知でしたらお教えいただけないでしょうか?
トンネルのコンクリート舗装で検討中なのですが、RCCP工法のコンクリート材料と型枠の設計数量と設置箇所について教えて下さい。
変形係数と弾性係数の違いがよく分かりません。 同じような気もしますが、数値のオーダーが変わることが多々あります。 よろしくお願いいたします。
使用鉄筋の材質は、SD295A・SD345同じ部材に混在して使用しても問題ないでしょうか? プレキャスト製品で通常SD295Aを使用しているのですがD22以上の大きな径がいる部材には、市場性の問題でSD345を使用したいと考えています。
お世話になります。 マスコンクリートの温度応力解析を行っています。対象構造物は橋台フーチングで、幅3.0m、高さ3.2m、奥行き9.5mのマスコンクリートになります。条件として、高炉B種、固化材282kg/m3、コンクリート強度σ28で21N/mm2、打設時期11月、になります。 マスコンクリートの温度応力解析プログラム(JCMAC1:日本コンクリート工学協会)を使用しています。 解析の結果、内部コンクリート(コンクリート温度最大値付近)のひびわれ指数が、1.0を下回り、0.8程度になります。 内部拘束が卓越するひびわれの例は、内部に圧縮力がかかり、表面に引張力がかかることにより表面ひびわれが発生する。外部拘束によるひびわれは、拘束力を受け非拘束体の膨張収縮により引張力が発生する。と解釈しています。そうすると、内部に発生するひびわれのメカニズムはどのようになるのでしょうか? 温度ひびわれ抑制対策として、低発熱型のセメントを使用するか、パイプクーリング等で内部コンクリート温度の上昇を抑えること、施工的に誘発目地を設置しひびわれを集中させること、打設リフトを細かくすること、が有効であると考えていますが、実際、簡易的(コストがあまりかからない)方法にはどのようなことが考えられるのでしょうか?
もし良ければ教えてください。お願いいたします。
ボックスカルバートの端部などに擁壁や大規模なウイングを取付ける場合、ボックスカルバートには、通常の荷重に加え、ウイングによる荷重が作用することになりますが、この荷重は同時に作用した場合の応力を算出しなければならないのでしょうか?(三次元解析などで) それとも、ウイングによる配力筋に作用する応力と、通常の上載荷重による応力を別々に考えて、それぞれに見合う配筋をするだけでもいいのでしょうか?
斜面上の深礎杭の水平安定度照査はJHの設計要領にのっていますが、これは杭を剛体とみなしたものです。 半無限長とみなす(βL=3程度以上)鋼管杭(300φ程度)を斜面上に設置する場合の水平安定度の照査は必要でしょうか?また必要ならどのような照査方法がよいでしょうか?
河川内の橋脚ですが、橋脚周囲の河床に護床工としてふとんかごを設置することがありますが、その設置範囲はどのように設定するのでしょうか。
仮設構造物工指針(=日本道路協会発行)内の『自立式土留めの設計』内に関する記述で、151頁内の『(4) 頭部連結材』内において、頭部を『溝形鋼で連結』した場合は、頭部を『コンクリートで連結』した場合同様、断面係数及び断面2次モーメントの『各有効率を80%』迄 引き上げても良いのでしょうか?
もたれ式擁壁の天端に防護柵を設置する場合がある。例えば、自動車の衝突荷重に耐える機能確保のためガードレールが設置される。この設計手順については防護柵設置要綱がある。一方、もたれ式擁壁も設計基準をもって対応されるが、この高さにより水平目地を設ける場合がある。そこで、ご教授願いたい。 質問1.基本的には、道路土工−擁壁工指針を適用しそれとの整合性を図るのがよいが、水平目地部の性能評価手法が見あたらないために(質問2.3で)悩んでいる。 質問2.自動車の衝突荷重を静的な荷重に置き換えて検討することの擁壁工指針を適用したとしても、水平目地部の引張力の発現を期待しないと、国交省で標準 を示すところのサイズよりも、かなり大きな天端ブロックとなる。他方、水平目地部の期待引張力を、その部位で施工される差し筋で代替えするとすれば、無筋コンクリートで対応される一般のもたれ式擁壁は鉄筋コンクリートとして検討する必要がある。結果としてコスト縮減の目的価値がなくなる。 質問3.結局、擁壁天端に防護柵を設ける場合の条件が、より具体的で明らかになると設計現場での混乱は避けられるため、関係資料を開示頂けないか。
2002年度版のコンクリート標準示方書で、曲げひび割れ強度を計算する場合、 部材厚h>0.2mとなっていますが、部材厚が0.2m以下の場合は、h=0.2mと して計算しなければならないのでしょうか?もしくは、0.15mや0.1mとして 計算しても問題はないのでしょうか?
道路橋示方書、耐震設計編8.3項に示される (1)橋に影響を与える流動化が生じる地盤 の条件の中に 1)臨海部において、背後地盤と前面の水底との高低差が5m以上ある護岸によっ形成された水際線から100m以内の範囲にある地盤
とあり、「解説」に編土圧の作用する土層では流動化が生じる可能性があると考えることが出来るとされています。 流動化層が連続してあり、河川から100m以内にある橋台の場合、前面水位からの 高低差は橋台背面土の計画高からと考えていいのでしょうか。
自立のコンクリート矢板の計算をChangの式を使い矢板長を算出しています。 断面二次モーメントが小さいコンクリート矢板の方が矢板長が、短くなります。 これがChangの式の特長なのでしょうか?
フーチングの土被りを1〜2M程度とした場合に杭頭付近の地盤(層厚3〜4m)が液状化する層であるとき、土被りを大きく取って液状化の無い層にフーチングを下げた計画が経済的(仮設を含めて)に安くなるとすればフーチングを下げるべきでしょうか。
ようこそゲストさん
お知らせ 話題 用語解説