舗装の開削調査

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舗装修繕工法の検討にあたり、現道上で開削調査を行います。
開削調査は、舗装厚の確認と路上土を採取し設計cbr試験を予定しています。

修繕工法の検討にあたり、既設舗装の残存等置換算厚を算出します。
表層は、換算係数を0.5と設定します。(路面性上調査結果のひび割れ率より設定)
上層路盤と下層路盤の換算係数は、なにをもって設定するのでしょうか。
⇨表層のひび割れ率より、路盤へ雨水が侵入していることによる支持力低下を想定して、
 0.2と設定する??(粒度調整砕石の場合)

大型車規制道路における舗装構成

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ユーザー hinosan34 の写真

道路計画を行なっている者です。
計画道路の交通量がQ=1.3万台/日と比較的多いのですが、大型車規制を行なっており、実際の交通量調査でも、100台未満/日・方向の大型車交通しか通っていません。今後、この道路の大型車規制が解除されることは難しいようです。
舗装構成を決定する場合の簡易手法では、大型車交通が基準となり、N1~N7まで分けられます。計画交通量が1.3万台/日でありながら、舗装構成はN3となり、想定していた舗装構成より薄くなってしまいます。小型道路と仮定して舗装構成を設定した場合でもN4程度(=S4)までしか上げられず、やはり、経験から感じる舗装構成とはかなり隔たりが有ります。
手法として、近隣の道路における大型車混入率を、計画道路に当てはめて、大型車規制を外した場合、として設計することも考えてみましたが、ほかに、何か良い方法があれば教えて頂けませんでしょうか。
あくまで、経験的手法での舗装構成で設定したいと思っておりますので、多層撓み理論などでの計算ではない手法が良いと思っています。
よろしくお願いいたします。

アスファルト舗装の信頼性設計について

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アスファルト舗装の信頼性設計について質問いたします。

現在進めている道路設計の業務がありまして、設計CBRからTA法による舗装設計を行おうとしているところです。
「舗装設計便覧」を見ましたら、TA法による舗装構造設計に信頼度を加味する様な記述が載っておりました。

この”信頼設計”で、信頼度が90%、75%、50%とありますが、この信頼度の区別が分かりません。
新設道路(舗装の全面打替え)ですので、設計耐用年数は10年と理解しておりますが、その場合の信頼度は90%になるのでしょうか。

また、「舗装設計便覧」の巻末に信頼度の計算法が記載されておりますが、どのような場合に この計算法を用いるのかが分かりません。
(例えば、新設舗装の場合は信頼度90%。だとすると、75%と50%の信頼度は、どのような位置づけになるのか。)といった事が疑問に思ってしまいます。

お忙しい時に申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。

よろしくお願いいたします。

薄層カラー舗装について

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薄層カラー舗装についての質門です。
樹脂モルタル舗装工では、その仕様が 厚6mm以下、6~8mm、8~10mmと区分されていますが、一般的にどういう使い分けをするのでしょうか?初歩的な質問かもしれませんがよろしくお願いします。

舗装設計、弾性ひずみと永久(塑性)ひずみの関係について  

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多層弾性理論による舗装解析と設計を考えています。
各層の構造的な(Acの流動わだちではない)変形がわだち掘れとの関係を考えていました。
そこで以下の疑問がわいてきました。
1.路盤について、
①締め固め度(%)と永久(塑性)変形の関係:土壌によって異なることは想定されますますが、単純にたとえば95%の締め固め度の場合最大5%の永久ひずみが発生しうると考えては過大でしょうか?
②あるいは、この路盤の弾性ひずみε(および、等値換算輪数など)を使った永久ひずみの概略推定式はないでしょうか?
2.路床について
路盤と同様に、路盤の弾性ひずみε(および、等値換算輪数など)を使った永久ひずみの概略推定式はないでしょうか?

なお、私の知る範囲で、「舗装設計便覧」の多層弾性設計では、
①路盤層に関しては考慮しない。
②路床に関しては、暫定破壊規準式(5.3.5)に路床上面の圧縮ひずみから求まる許容輪数から設計寿命判断しており、この根拠となったわだちは15mmとなっています。
したがって元データにさか上って解析すれば、弾性理論に基づくひずみε、輪数、永久ひずみ量(わだち量)の関係は出てくる理屈ではあります。

以上研究事例がありましたらご紹介方よろしくお願いします。

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