今回の建築士の問題は激しい競争が原因

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 今回の建築士の問題について、森靖之さんのコメント御心配は誠に同感です。
 一部のマスコミでも論評していますが、私は、この事件の背景には、やはり「業界」の中の激しい競争があるのではないかと思います。噂によれば、この業界では、激しい競争の結果、本来の価格の5割以下で「取る」というような事が行われているそうです。
 そうなれば、結局、どこかにしわ寄せされることになり、建築士も、そのような圧力の中で、どの程度「筋を通せるか」は難しいところだと思います。
 土木の世界でも、同様の事は起こりうる、いや、起こっているのかもしれません。その時、土木技術者として本当に間違いない対応ができるかどうか?如何でしょうか。

コメント

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表題で「今回の建築士の問題は激しい競争が原因」と断定してらっしゃいますけれど、
主観的なマスコミ報道や御自分でもおっしゃっている「噂」をなぞって、
事の全容を十把一絡げに単純化して断じるのは、時期尚早かと存じます。

もちろん問題となった建築士をはじめとする関係者は、許されるものではありませんし、おっしゃるような激しい競争が影響しているのかもしれません。

ただ、エンジニアであれば、判明している事実から分析的にロジックを構築し、議論をする事を望みます。

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・役人(おかみ)のやることにに間違いは無い・・・民間に権限を一部譲渡したとしても
審査して決めた機関(法的なルール・・わけのわからない諮問機関?と資格と経験年数が満たしている?)だから間違いは無い。民間で苦情があっても間違いはない?だけで済む・機関を認めている民主主義もおかしいのでしょうが。・トカゲの尻尾切りりならないように・・して欲しいものです。偽装問題は阪神淡路でも確かNHKで特集を組んでいて捩じり合成の不足している不安定な建築物を計算上成り立たせるために、ありえない部材減衰を入力している例を見た記憶があります。