アルカリシリカ反応対策

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無筋コンクリート構造物にアルカリシリカ反応によるひび割れが発生しています。
この変状に対する問題点は何が考えられるでしょうか?

具体的には、その構造物は重力式擁壁で残存膨張量もないと判定されています。
特に対策の必要はないと思いますが、この場合どう対処するのが一般的なのでしょうか?
何か問題があるとすると何が考えられるでしょうか?

コメント

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対処1:構造的不備(=不安定構造物)があるなら修繕
対処2:景観に配慮すべき箇所であるなら表面処理(チッピング&表面コンクリor修繕モルタル)
上記に該当しないものは何もせずに、経過確認措置を続ける。

質問内容を見ると、経過確認措置と思いますが、それを納得させるためには、前段の対処文言が必須だと思います。
RC構造物じゃないのだから、その付近に落としどころを持っていくのです。