ホロー桁とスラブ橋げたについて

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ホロー桁とスラブ橋げたは同じ桁でしょうか。

おそらく超初歩的な質問だと思いますが、お教えいただけませんでしょうか。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

通りすがりです。
プレストレストコンクリート業界においては,スラブ橋げたとは,一般にJIS A 5373で規定されている支間長5mから24mのことをいうのが一般的です。一方,ホロー(Hollow)とは中空という意味なので,桁断面が中空になっている桁のことです。なので,正式にはスラブ橋げたのうち,中空になっている支間長12m以上のものが該当します。
ということで,ホロー桁はスラブ橋げたに含まれるというのが正式な分類ですが,まぁ業界では区別せずに使っているのが実状です。
なお,中空ということであれば場所打ちの中空床版橋もホロー桁ではあるのですが,こちらは「中空床版」と呼んでいてなぜかホローとは言わないようです。
まとめると,

スラブ橋げた
JIS A 5373で規定されている支間長5mから24mの桁のこと
ホロー桁
中空の桁のことでスラブ橋げたのうち支間長12m以上のものがそもそもの定義だが,業界的にはスラブ橋げたと同義で使っている
中空床版
場所打ちの中空の橋

となるようです。

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わかりやすい回答、大変ありがとうございました。