地盤の強化を目的とした薬液注入の品質管理基準

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初めて投稿しますがよろしくお願いします。
深さ10mの竪坑を掘削するにあたり、深さ3mのところで水道管が横断しており、鋼矢板仮締切に欠損部が生じました。
欠損部は横矢板を設置していきますが、水道管(直径1.0m+コンクリート防護)の横は横矢板を設置できず、一度水道管の下端まで2mの高さを掘り下げてから手当てをする必要がありました。
その掘削時に土が自立せず崩壊する危険が高いため、薬液注入を選択しました。
目的はあくまでも2mを自立させるためです。
改良体の品質管理で、掘削する前に、薬液注入された改良体が自立するしないを判断するにはどのような方法があるか教えてください。

コメント

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文面では状況理解出来にくいのですが、おそらく地山を薬液注入で直に立たせるのだと思いますが、尋常じゃないほどの薬液を要します。
薬液注入は軟弱地盤、いわゆる含水比の高い土に注入することで効果を発揮します。
仮に砂礫地盤に注入するなら非合理です。
製作したPC板もしくは鉄板を張り付けたほうが良いような気がします。

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2mの掘削でしたら、羊羮に掘る事を諦めるか、建て込みの矢板で養生しなが掘削されてはダメですか。そこで問題の水道管廻りの養生をして、改めて竪孔の掘削にかかられてはどうでしょう。