ポンプ吐出配管の抵抗について

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水中ポンプの吐出し配管が逆L型で配管されており、鉛直方向に20mほど水を吸い上げたのち、90度エルボで水平方向に方向を変えて40mほどいった先で自由放流する形状となっていますが、ポンプ停止後には水平部の水が自然流下して空になります。
この後、ポンプを再運転すると水平部の空気部分を押し出しながら水を送ることになりますが、これによって通常より大きな損失が生じることがあるでしょうか?

コメント

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>これによって通常より大きな損失が生じることがあるでしょうか?

 流量と口径にも拠りますが・・・可能性としては十分あります。

 水配管は通常、初期に水張りと呼称して配管を水で満管状態にしてから試運転を始めます。
それはエアーを噛んだり、エアー溜まりが出来ると挙動が不安定になりポンプの定常運転に不都合だからです。

 経験を積んだまともな設計者なら、当初からその様に不都合な設計はよほどの拘束条件がなければ致しません。

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返信ありがとうございます。
水平部が空の状態で運転した場合の抵抗を検討する方法があるでしょうか。