フーチングのPコンと被りについて

セクション: 
|
トピックス: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

初心者ながらの質問で失礼します。

現場での施工上の問題なのですが、フーチングの型枠検査を行ったところ型枠のPコンの端と主鉄筋があたっていました。

設計被りは8cmです。Pコンの長さは8cmです。このままフーチングを打設し、型枠脱型を行ったら主鉄筋の端が見えます。

無収縮モルタルでPコンの跡を埋めてそのまま施工を続けても大丈夫でしょうか?

コメント

ユーザー ケルン の写真

その部分については特に気にする必要はないと思います。
Pコンの処理は本体と同等以上の強度を持つ材料で埋めることになっています。

ですが、道路橋示方書・同解説P187によるとフーチングの鉄筋は純かぶりで70mm必要とあります。
配力筋が主筋の外側に来ている場合70mmを確保出来ない恐れがあり注意が必要です。
必要厚を確保できない場合、私はスペーサを挟んだり、型枠に余裕をもたせることで調整しています。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

返信遅くなり失礼します。

ご指導ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。