コンクリート内に入っても問題のない鋼材(構造鉄筋以外)の量について

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民間土木でプラントの基礎工事を施工予定です。
工期短縮のため、底盤コンクリート(H=4m)打設時に足場をアングルとワイヤーメッシュで設置してコンクリート内に埋め殺しにする計画をしています。
施主からはOKをもらってはいるものの、構造鉄筋以外の物体がこんなに入ってもいいものだろうか、と色々調査中です。
構造的に不要なものがどの程度までなら入ってもOKか(たとえば打設量の○%未満なら可など)なにか定められているものがあれば教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

コメント

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比率の資料については知識がありませんが、少なくとも①~③の検討は必要でしょう。③が難しい?
①全ての鋼材について、構造鉄筋と同様の被りを有していること。
②コンクリート充填が可能なよう、所定の空きを確保していること。
③目的構造物の、鉄筋とコンクリートの付着、コンクリートのせん断抵抗を妨げないこと。
※①は「コンクリート標準示方書(2012制定)-施工編」p137(鉄筋施工)参照。