養生中のコンクリート温度の測り方

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寒中コンクリートの養生中のコンクリート温度を5℃以上に保つように共通仕様書で明記してありますが、コンクリート温度はどのような測り方をすれば良いのでしょうか?
コンクリートの表面に最高・最低温度計を置いて測っていますが?
外気温の指定でないのは、なぜでしょうか?外気温だと温度管理がしやすいのですが。

構造物の露出状態で養生期間が違いますが、露出状態で《連続してあるいはしばしば水で飽和される部分》とあるのですがどのような打設箇所・状態だと思われますか?

コメント

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ひとつ目のの質問へのコメントです。
多分、次のふたつの理由で、表面の温度を測っておけばよいのではないでしょうか?

1.コンクリートの中は水和熱で表面より高温になっている。
2.寒中コンクリートで問題になる初期凍害は表面で起きるので、表面の管理を行っておけばよい。

ふたつ目の質問は、古い示方書に書いてあるのでしょうか?
最新の施工編にはそういう記述は見あたらないし、h.8版の「寒中コンクリート」では「養生終了時の所要圧縮強度」が示されていますが。