交差点設計 導流路の考え方

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十字交差点の設計で導流路の考え方についての質問です。

設計条件
1)対向2車線(4種3級)の十字交差点
2)交差点部は右折車線を加えて3車線になります。
3)信号制御交差点です。

Q.各流入部からの右折導流路を描いて、その後に左折導流路を描いた場合、互いにすれ違いあう位置の右折導流路と左折導流路は重なりあっても大丈夫でしょうか?

重なり合う場合、何cmくらいまで許容されるなど一般的な考え方はありますか?

以上、よろしくお願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

右折車と左折車が重なるってのは、NGだと思います。
3芯円等を用いて、重ならない計画(軌跡)とすべきだと思います。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

信号制御されている交差点で左矢と右矢の現示を同時にださない場合、右折車と左折車は同時にすれちがうことはないので可能ではあると思うのですが、設計の考え方として導流路を重ねても良いという事例、考え方、判断の仕方、発注者への説明として何か良い理由が付けきれないものでしょうか。(既存の交差点改良で用地の制約がでるため)

新設の交差点設計で用地の制約がなければ、導流路は重ねずに多少は余裕を持たせて設計します。