タイル舗装の下に防水層は施工しますか?

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ユーザー masa_taka009 の写真

気になる事がありまして投稿しました。歩道橋のタイル舗装の下に防水層を施工するとありました。タイルや目地にひびが入った場合は防水層が有効になりますが、ひび割れを想定して防水層を施工するのですか?健全な状態であればタイル張りは水を通さないので防水層は必要にないと思いますが、どうなんでしょうか?

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

防水層がどの程度実際に役立つかは置いておいて

タイルがいつまでも健全だと思うことが常識にハンするんです。

全く話は飛びますが、昔本建築の便所は多くは湿式でタイル張り防水仕様でした。

いつの間にか防水もタイル張りも無くなりました。

確かに意匠的な面もありますが、水洗いできるという便利さよりも

水をあまり使わない清掃方法に変りました。

それは訳の判らない水漏れが発生するからなんです。

ユーザー masa_taka009 の写真

ありがとうございます。そうですか~~。今ではタイルも防水でないのですね。以前、言われた事があるのを思い出しました。自分の思う常識は他人から見ると非常識なんだそうです。勉強になりました。今後もよろしくお願いします。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

あれあれ、コンナ処で納得されるのですか。

4744で解答した者です。技術屋として補足しておきます。

所謂、常識はモード(流行)であって、科学的真実を表すとは限りません。

ですから『防水層がどの程度実際に役立つかは置いておいて』なんです。

タイルが長期に防水性能がないことは、期待する防水性能をの期間との単なる比較で

防水層が期待する長期の防水性能を有するかとは別のことになります。

タイルの防水性能を持って防水層の施工の有無を考えるのは意味がありませんが

単独に防水層施工の必要性を考えることは意味があることです。

故に、便所のタイル及び防水層の施工方法の推移を例に挙げたのです。

ユーザー masa_taka009 の写真

はい。納得してますよ。私が出した質問に回答を頂けるだけでも、ありがたいですよ。流行りでもいいですよ。今にあった設計が出来ればいいと思ってます。自分の意思と反しても相手がそれを望んでなければ迷惑でしょうしね。でも、一度でいいから、自分の納得いけるような設計をしてみたいですね。今後もよろしくお願いします。