舗装構成について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

基本的な事で恐縮ですが、茨城県発注の林道新設工事で、
舗装構成は、上から、表層が4cm、上層路盤が9cmで下層路盤なしという舗装構成
なのですが、今回の工事では、13cm下がりまでの仕事なのですが、
写真を撮るときは、『路床』ということで、仕上がり面からの下がりと幅員を
撮ればいいでしょうか?

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

図面や特記仕様書に基づきます。
図面などで、下層路盤がなく、路床で設計CBRやK値が規定されていれば
路床になりますし、設計上は在来路盤有りで路床面はもっとしたと見て
いる場合もありますので、設計図書などを確認して下さい。

在来路盤有りの考え方ならば、施工基面として幅員や下がりの寸法に関する
写真管理を行う必要があります。

ユーザー ningle の写真

「表層が4cm、上層路盤が9cmで下層路盤なしという舗装構成」である以上、上層路盤の下は路床と思います。下層路盤と路床の間に、普通はなにも設けない無いと思います。北海道の場合は 凍上抑制層がありますが、それに該当するにしても路床の分類になります。もし路床で当てはまらなければ、路体として定義してるかもしれません。ただ、通常は路床と思います。