重力式擁壁と小型重力式擁壁

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重力式擁壁と小型重力式擁壁の使い分けについて質問いたします。

国交省の「土木構造物標準設計第2巻」では
・小型重力式擁壁:H=0.50〜2.00m
・重力式擁壁:H=1.00〜5.00m
という高さの分類になっていますが
高さが重複しているH=1.00〜2.00mについては
重力式擁壁と小型重力式擁壁では
どのように使い分けをするのでしょうか。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

そもそも小型重力式では、群衆荷重(q=3.5kN/m2)もしくは
荷重無し(q=0kN/m2)しか考慮していません。

よって、高さが重複していても、q=10kN/m2の条件では
重力式擁壁の適用が必要となります。

適用条件をよく読みましょう(^^

ユーザー 匿名投稿者 の写真

質問者です。
載荷重について、標準設計の図にあるのを確認いたしました。

コメントありがとうございました。