深礎杭の最小鉄筋量設定不要の理由

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設計初心者です。
どなたかお教えください。

深礎杭の鉄筋量の決定において、日本道路公団「設計要領第二集」では、
「深礎工法は外径が大きいため実用上最大値や最小値を規定しても無意味であるため、
この規定によらなくても良い」となっていますが、

他の「鉄筋コンクリート構造計算基準」などでは最小鉄筋量0.5%以上などの記載が
あります。
なぜ外径が大きい場合は鉄筋量の設定が無意味なのでしょうか。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、どなたかお教えください。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・最小鉄筋量には、力学的な意味合いのほかに、設計上想定していない不足に事態に備えてと言う意味合いもある 5cm2/m2同じような意味合いです

・深礎杭は大気中の施工で不足の自体は起こりにくい、またコンクリートを打設する場所は地中で温度変化に少ない部分である、断面が大きく柱としての最小鉄筋量に来ていには当てはまらない、曲げ耐力をひび割れ耐力以上とすると不都合なほど大きな鉄筋量が必要となる部分がある・・・・

*本心はNEXCOに直接聞かれたし