NATM工法 断面が60?の意味

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NATM工法において、内空断面60?程度をボーダーラインとすることがよくあります。(例えば入札条件など)
小断面(20?以下)や大断面(150?程度)であれば、それぞれ施工方法が大きく変わってくると思います。
60?であると中程度の規模であり、通常のNATMの施工方法でいいと思います。60?以上、もしくはそれ以下である場合の留意点は何でしょうか。

コメント

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このあたりの面積で下半が無くなるんじゃなかった?
ずいぶん前に、やったんで自信ないけども。

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手元のトンネル標準示方書(山岳工法編)の「掘削工法の分類」のところに
大断面(60m2以上)中断面(30m2程度)などと書いてあるので
役所のほうでも一般的にはそういう判断をしてるということでないでしょうか。

また上の方も言ってらっしゃいますが、同書において掘削工法のうち
全断面工法は60m2以上では「きわめて安定した地山」のみ適用とされており
基本的にはベンチカットや導坑先進工法を使うこととなるので
作業が複雑になってくるということも考慮しているんだと思います。

実情のほうは良く知りませんが、実際のところどうなのでしょうか?
逆にご教授いただきたいです。