河道掘削の安全上の留意点

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【工事】河川築堤工事(20000立米)
【工種】築堤工(20000立米)掘削工(20000立米)土砂運搬(20000立米)法面整形(4750平米)
【河川種類】国土交通省 1級河川
【工事時期】10月〜3月

築堤工事において、河川の河道掘削を行う予定です。

はじめて河川工事を担当することになったのですが、
河道掘削を行うにあたり安全上の留意点はどんなものがあるでしょうか?

仮締切について
河道掘削施工箇所上流に、仮締切を設置しようと考えているのですが、通常は締切を設置しているのでしょうか?

ご存知の方がおられたら、よろしくお願いします。

コメント

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現場の状態が不明なので、私の経験した河道掘削です。
発注者は、国交省です。
直接河川の中の掘削箇所に重機が入り込める状況でしたので、仮締切はしませんでした。
代わりに掘削ヤードの外側(河川と直接接触している部分)に重機が走行できる幅を残し
河川敷まで掘削しました。(ドーナッツ状に掘削)
これにより、濁水の影響はほとんど解消されます。
ただし、台風や大雨による安全通路や濁水対策は講じました。
掘削土の運搬走路は、低水敷を使用するため協議で岩ズリを敷きました。(敷き鉄板だと
洪水時流される可能性があるため)
また、一般道を通るためスパッツを配置しました。
以上、参考になればと思います。

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河川内に締め切りを行う場合、河川断面が小さくなるため河川管理者との調整をお忘れなく。また、時期によっては、河川内の工事をできない期間もありますのでこれについてもお忘れなく〜。