購入盛土材 搬入土量管理について

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現在、購入土を用いて造成工事を行なっています。

盛土材は礫質土です。

通常、現場で設計数量と搬入数量を比較する場合は伝票で行います。
しかし、当現場の盛土量が100万m3あり、すべてが購入する計画
であるため、発注者から伝票のみの対比ではなく、すべてのDT
の積載重量を計り、材料の単位体積重量から搬入土量を把握しな
さいと言われています。

しかし、搬入業社がトラックスケールを備えていないため、積載
重量を把握できません。仮に簡易的な重量確認装置を用いて、現場
で荷重を測ったとしても、精度が良くないため全車計っても意味
がなくなってしまいます。

発注者は搬入業者にトラックスケールを何百万かかっても、備え
させろといっています。しかし、現実的に無理かと思います。

発注者は会計検査のことを心配して上記のようなことを、考えて
いますが、トラックスケールに頼らない、別な管理手法等があれ
ばアドバイスいただきたく思います。
自分的には、他の発注者の現場で同じ購入土でも伝票管理のみで
やってきていますので、当現場がいきなり伝票ではなく、すべて
トラックスケールでやった場合に他の発注者とつじつまが合わなく
なり会計検査員もとまどうのではないかと思います。
自分の考えは間違っているのでしょうか?

技術に関係のない質問で申し訳ございませんが、ご返答よろしく
お願いします。

コメント

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伝票はあくまでも参考程度としてとらえ、着工前横断・出来形横断により断面計算で土量を算出し、単位堆積重量、他締め固め試験、密度試験等を管理してはいかがでしょうか?
100万m3と言うことは、伝票も2万枚以上になり、ましてや2万台も重量管理しなければならないなんて、到底考えられませんが?
要は設計土量に対すし出来形土量が上回り、搬入量の根拠付けでの伝票ならわかりますけど。

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ん〜、発注者さんはちょっと頭が足りない方なのでしょうか。
会計検査ということは、お役所さんだと思いますが、何百万かかっても揃えろというならその費用をもってもらえるんでしょうか?
とはいえ、発注者さんにはそんなことは言えないと思いますので、やんわりと
「今年から、そちらのお役所では全部こういった管理をするように決まったのでしょうか?他の業者さんに周知する必要もあるので、所長(?)から業界の方に正式に文書を出していただけないでしょうか?もし、うちだけこういった対応が必要となると、社の方で決済が降りないので、よろしくお願いします。」といえば、たいていの場合は折れてくると思いますよ。
同じお役所さんからの意見でした。

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PS.
ごくまれに、意固地になる方もいますので、極力やんわりと言った方がいいですよ。