橋梁取付け部の舗装の段差解消

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ユーザー ayaka1227 の写真

 橋梁取り付け部の舗装が、埋戻材の圧密等によりパラペットと取り付け部の舗装に段差が生じてきました。(供用開始後約2年半経過、C交通)
 段差が顕著になった時点で(隣接した住民からの苦情もあり)、その都度摺り付け舗装を行ってきましたが(1回/半年程度)、今回発注者より段差が生じないような方法を検討するよう依頼されました。しかし、現在のところ良い案がありません。
(現橋台には踏み掛け板はありません。)

 剛性のある舗装材による舗装も検討したのですが、埋戻材の沈下により舗装版の下に空隙が生じてしまうのでその他の方法も併用して検討する必要があるのではないかとことです。

どうか経験豊かな皆様のご意見をお待ちしておりますのでよろしくお願いします。

コメント

ユーザー yamamoto takeo の写真

?現象はどのように空間的に時間的におきているの知りたい。地盤が沈下しているのか、裏込めが沈下しているのか悪いのはどの部分か
?原因は裏込め材料の品質が悪いのか、施工が悪いのか知りたい。埋め戻しといっているくらいであるからレベルは低いと考えたほうがよい。
?一番最初に考える対策は裏込め注入であるが工費が高い
段差修正の沈下量はどのくらいか不明であるが、舗装による定期的修正が結構安価であることが多い。
?このようなケースで舗装の厚さが厚くなりそこで持って段差が発生しなくなることがある。そのときは舗装の下に空隙が発生しており、あるとき突然沈下することがあるので調査が必要である。
以上ある想定の下に一般的意見を言わしていただきました。これ以上は必要な資料がなければ分かりません。