設計ＣＢＲは路床面下１ｍの現状土試験（室内試験）により求めるとありますが、路床面とはどの部分を指すのでしょうか。 舗装厚が決まっていれば、路床面の位置も判ると思いますが、改良などで新たに道路を作る場合、ＧＬ表面より何ｍ下が路床面になるか判断が付かないと思いますが。
私共施工者が着工する時点では、舗装構成が決まっているため（変えたくないからか）、設計CBRを満足するように路床を置換えたり、地盤改良を行う場合が多いです。設計段階については詳しくありませんが、舗装や路盤厚さを仮定して、そこから１ｍを路床とするのではないでしょうか。全て盛り土ならば、盛土材の設計CBRを使用し、地山が途中にあるのでしたら、盛土材と地山の２層構造、全て地山なら現状土を試験する。その結果により舗装がもたなければ、舗装構成の変更、路床の置換え、路床改良などを経済比較を交えて検討するのだと思います。
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#2425 路床について
私共施工者が着工する時点では、舗装構成が決まっているため（変えたくないからか）、設計CBRを満足するように路床を置換えたり、地盤改良を行う場合が多いです。設計段階については詳しくありませんが、舗装や路盤厚さを仮定して、そこから１ｍを路床とするのではないでしょうか。全て盛り土ならば、盛土材の設計CBRを使用し、地山が途中にあるのでしたら、盛土材と地山の２層構造、全て地山なら現状土を試験する。その結果により舗装がもたなければ、舗装構成の変更、路床の置換え、路床改良などを経済比較を交えて検討するのだと思います。