「インターネットの100人」が変わらないと思った分野

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ユーザー 小松 淳 の写真

インプレス社発行インターネットマガジン2003年5月号(通巻100号)の特別付録に「インターネットの100人」という小冊子がついてました。ここに、100人のキーパーソンに"インターネット登場以前と以降とで、変わったと思う分野にA、変わっていないと思う分野にB、今までとあまり変わらなかったがこれから大きく変わっていくだろう分野にCをつけてください。(もっともそう思うものを1つだけ、または全分野)"と質問したアンケート結果が載っていました。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

いろいろと解釈できる回答結果かと。。。
土木と関係が深いと考えられる「交通」や「環境」は、インターネットの登場によって、あまり変わっていないとの評価のようです。
この事は、これから大きく変わっていく余地を残していると言えるのかもしれませんし、はたまた大きく変わっているのに、回答者達に知られていないだけなのかもしれません。
わたし自身、これはと言えるような事象・技術について詳しくありません。
土木分野(特に今回示されている「交通」、「環境」)において、インターネットの活用により、こんなに大きく変わった。あるいは変わる可能性があるという事例がありましたら、ぜひ紹介してください。

ユーザー 中川 義也 の写真

例えば、ITSは土木のかかわる中でも、ITを用いた分野だと思います。
あまりに広い概念ですが。
例えば、終電案内なんかをケータイで確認しますよね。物流企業のIT対応も迅速だと思います。

但し、道路交通情報はこれまで、情報発信できるのが公共セクターに限られていたので
バラエティが少なかったと思います。今後、市場が民間にも開放され、
インターネット対応カーナビが出現してくるので、もう少し充実すると思います。
一般的なところで、例えば、
yahoo!JAPANの路線情報
http://transit.yahoo.co.jp/

駅すぱーとのウェルカムナビ
http://welcomenavi.ekiworld.net/
webサービスを使った面白い例だと思います。

駐車場案内
http://www.s-park.jp/
東京都のs-park。従来の駐車場案内システムを超えているのではないか。

小田急のグーパス
http://ascii24.com/news/i/serv/article/2003/01/31/641524-000.html
ハイブリッド。バス停もこんな風になって欲しい。

JARTIC
http://www.jartic.or.jp/traffic/roadtrafficinfo.html
ラジオなどでおなじみ。インターネットで全国渋滞情報を配信しています。

トラフィックインフォメーションコンソーシアム
http://www.its.go.jp/ITS/j-html/news/20011115tic.html
民間による道路交通情報事業をめぐる諸課題について検討

他にも、JHの経路案内など、
インターネット黎明期によく紹介されていたと思うんですけど...。
あ、コメントは全て主観です。