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斜面設計のプロではありませんが...(汗

いくつか
気になる点について

1.土質について

  ボーリング調査の結果を待たずに緩勾配への
  切り直しが必須になっていますが何故でしょうか.

  崩壊面の土質(岩質)は相当悪いのでしょうか.
  であるなら切り直しも考慮すべきと思います.

  ただ,一度目の崩壊時の質問者様の判断はモルタル
  吹付だけでしたので,それなら崩壊面の土質(岩質)
  は自立性があると判断できます.

  ならば,ある程度の切土は完了している(三段程度)
  ので,ボーリング調査の結果に基づいて土質判定と
  安定計算を行い,

  ・崩壊深が深い場合
    緩勾配で切り直して地山補強土工法を併用する.
    又は,今の勾配のままグラウンドアンカー工法を採用する.

  ・崩壊深が浅い場合
    緩勾配で切り直す.
    又は,今の勾配のまま地山補強土工法を採用する.
    又は,緩勾配で切り直して地山補強土工法を併用する.

  上記の何れかになると思います.
  性急に緩勾配で切り直さずに,現在の勾配で補強を行う方が
  工費が安い場合もあると思います.

2.逆巻き施工とモルタル吹付について

  逆巻き施工時のモルタル吹付の有無は,地山補強土工法の
  構造そのものには影響ないと思います.

  逆巻き施工と地山の土質(岩質)の関係が問題かと思います.
   緩ければ自立しない(のり面及び孔内)
   硬いが節理が多く発達している.
    下段の掘削で上段が緩む.
    グラウトが緩ければ節理に流出して孔内を充填できない.
    グラウトが固ければ孔内を充填したか確認できない.
  等が考えられます.

3.断層について

  節理や層理ではなく断層なんですか.
  そもそも断層なら活動した際の力に地山補強土工法で対応可能
  なのでしょうか.

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