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まさかとは思っていましたが、やはりNATM理論だったんですね。
NATMはほとんど詳しくはないですが、地山を固めていく理論を簡単に言えば、フニャフニャのコンニャクに串を指していく毎に硬くなっていく。そんなイメージだと思います。
ただ、それは解放エリア(土が移動する逃げ場がない)がない場合に効果を発揮するのだと思っています。

法面にも効果がないとは思いませんが、効果があるのは法尻で上方に向かうにしたがって効果が薄れるのではないかと思います。(上載荷重がだんだん減っていって、最後は上空ですものね)

そのようなものだとフリーフレーム(密閉型)が無難ではないかと思います。
あまり風化してない部分では、経年風化深度を考慮したロックボルトを挿します(それでも全長2mくらいです)
風化している部分はケーブルアンカーで基盤に挿します。
ロックボルト3m以上になるとケーブルアンカーの方が安いのではなかったかと思います。

いずれにしても水平ボーリングでもしなければ、地質見立てが出来ないですし、原因は水なんだろうと思います。
1度目の崩壊への対策は何をしたのだろう? 土を張り付けただけだろうか?
1:15にするだけで大分違うと思いますし、それでも不安定なら2割にすればいい(用地制約なければ)
受け入れ地の確保さえすれば、土を切って出すのが一番安いですものね。

テールアルメ、そんなものでも高盛土が成り立つので、ポピュラーな手法でやれば良いと思うんですけどね。

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