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その擁壁の形式など具体的なことが分からないので、控式または重力式擁壁と想定して説明します。

部材構造計算上必要な鉄筋は主鉄筋及び配力筋などです。
表面上の補強に対して必要な鉄筋は補強鉄筋です。(建築ではひび割れ筋とも言います)
今回は後者に当たるのだと思います。おそらくD10辺りが使われてると思います。

今回の山留擁壁は10mが一つ、5mが一つ、合計2つの擁壁があると考えれば良いです。
これは1つ1つが独立して成り立つ安定計算をしています。
言い換えれば2つなければひっくり返るような構造計算はしていません。
例えばの話ですが、予算がないので今年は10m施工する、来年は5m施工するでも問題ない構造だということです。
その場合、補強鉄筋は各々の擁壁で完結すればいいのです。
余談、4隅の純カブリと面側奥行の純カブリが取れていないとだめです(擁壁だから純カブリは30mmだったかな?)

別件、10mと5mを連結させたいという場合は、補強鉄筋(D10)では無理です。
アンカーバーと言われるD19辺りの鉄筋で連結します(挿し筋の類です)

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