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>国土交通省では、ヒューム管を標準とするとあります
 原文献の確認は致しておりませんが、おそらく排水の大断面を想定しているのだと思います。それでもあくまで原則です。
 以下を参照いただければ標準以外の計画が希でないことの実例になると思います。
 http://www.daipla.co.jp/product/hawer/hawer6_2.html
 http://www.kotaikyo.jp/index6-6.htm

 当初ご質問は「道路横断管渠に塩ビ管を使用する場合・・・に適さない記述・・・」で使用目的などの付帯事項は全く記載されておりません。道路横断管渠とは、道路縦断(進行方向)に対して、角度を有した方向(横断)に敷設する管渠で、全段面に限らず、道路横断面の一部、場合には歩道部のみでも横断に含まれます。また使用目的も下水に限らず、上水、瓦斯、電気、電話、石油製品など多種にわたります。小生の意見ですとまたどうかと思われるでしょうから一例としてhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1498883424 「道路の横断暗渠工はHP管でも塩ビ管でも良いのか」、・・・設計は、如何に、低コストで、目的にあった設計に、出来るか・・・を挙げておきます。

 また 「道路横断でもいいというのは違うと思います」 知見がないことは仕方がありませんが、本管に対して取り付ける枝管は全て横断管渠です。参照 http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/kouji/shiryou/gesui/2610zumen/2610... 横浜市下水道設計標準図 合流式布設標準図 P14/267 合流式布設標準図  P15/267 分流式布設標準図。
 自ら学び、考える = 設計は、如何に、低コストで、目的にあった設計に、出来るか は単にマニュアルに拘泥し、粗探しをすることではなく、たとえ好ましくないとか、使用しないと記載されていたとしても、説明責任を果たし、証明して目的を達成するかにかかっています。当然指定や好ましいとされていても不適切なら使用しないことも含めてです。自分の立場のみに汲汲として、自分一人安逸を図ることとは違います。加えて客先が求めるとは、真の目的なのか、単に手段なのか、修飾語に過ぎなかったり歴史的な慣習に過ぎなかったり、すり替えていたりしていないか見極める必要があります。また、文章や口頭で表現されていないことは必ずしも真の要求枠外とは断言できません。「顧客は自分が何が欲しいのかわかっていない」のが当たり前です。
 とは申せ所詮鼻で息をする者ですから、間違えることも多々あります。願わくばタコマ橋のようなことは二度と起さない気構えだけは持ちたいものです。 

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