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【地盤工学会技術講習会】「地山補強土工法」

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主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会/一般社団法人 日本建築学会/社団法人 日本アンカー協会

 地盤工学会では,平成23年8月に「地山補強土工法マニュアル」を発刊いたしました。このマニュアルは,補強土工法の一つである「地山補強土工法」の普及と適切な設計・施工・維持管理を目指して地盤工学会に設置された地盤設計・施工基準委員会WG5 地山補強土工法(平成20~21年度)において,多数の専門家によって作成されたものです。特徴としては,自然斜面・切土のり面だけでなく既設盛土のり面も対象にしていること,引張り補強を基本にしていること,表面材の力学的役割を明確にしていること,排水工を重要視していること,従来重視されてこなかった耐震設計も記述していることなどです。
 本講習会では,補強土工法の原理,引張り補強土工法の特長と補強材設置方向の影響,表面工(のり面工)の力学的重要性,盛土補強土工法と地山補強土工法の施工法・補強材・設計法の相違,補強土の高い耐震性,アンカー工法との原理的な相違,および地山補強土工法の現況と課題を説明します。また,地山補強土工法の調査・計画,設計法,施工法,引抜き試験および維持管理の実務について,最近の事例を紹介しながら,地山補強土工法マニュアルの流れに沿って,わかりやすく解説します。 また,近年の地震・豪雨において,地山補強土工法が示した優位性や課題についても新たに講義内容に追加し,地山補強土工法の最新動向を知る上でも,非常に有意義な講習会となっております。

G-CPDポイント数:4.5
日 時:平成25年2月7日(木) 10:00~16:00
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2, Tel 03-3946-8677)
会 費:地盤工学会会員 12,000円 非会員 16,000円 学生会員 4,000円 後援団体の会員 15,000円(テキスト代別)
テキスト:テキストは,新刊本「地山補強土工法 設計・施工マニュアル」(平成23年8月発行)を使用します(テキストの価格:定価 3,990円、会員特価 2,835円、いずれも税込)。
定 員:70名
講 師:龍岡 文夫【東京理科大学】、舘山 勝【公益財団法人鉄道総合技術研究所】、橋本 隆雄【株式会社千代田コンサルタント】、米澤 豊司【独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構】、新坂 孝志【三信建設工業株式会社】、三上 登【日特建設株式会社】

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=1362...

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