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一般的なお話ではないですが、NEXCO(旧道路公団)では明確に区分けされておりました。(最近遠ざかっており、変更があるかもしれません。)

道路盛土は少なからず沈下するものと考え、構造物裏込め工は構造物周りの路面の段差を少なくするために行う盛土です。

ボックスカルバートやハ゜イフ゜カルハ゛ートでは、現地盤から下の掘削部分を「埋戻し」として、現地盤から構造物天端くらいまでを「裏込めB」として台形状に盛土します。
裏込めBは埋戻しや路体より厳しい規格の材料で30cm転圧します。

橋台の切土部は、地山と橋台の間の路面に沈下が生じやすいので、もっと厳しく「裏込めA」としています。Bより厳しい規格の材料で20cm転圧、締固め度の規格値も厳しくなります。

NEXCO以外の土木工事では、裏込めBを要求されることはないと思いますが、沈下が生じると道路などに影響を与える箇所では、「裏込め」と呼んで入念に施工しているように思います。

ちなみに、ボックスカルバートなどの構造物は、片側ばかりの埋戻し裏込めとなって偏荷重とならないように、両側からほぼ均等に施工しましょう。

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