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 コンクリート標準示方書[維持管理編]p64に、酸性環境(酸性雨、温泉、下水)と硫酸塩環境(土壌、温泉、下水)と記述しています。
 通常、コンクリートはpH≧12という高アルカリ環境にあり、鉄筋はアルカリ環境では不動態皮膜と言われる耐食性保護皮膜を表面に形成し腐食しません。
 しかし、塩分(海水飛沫・海塩粒子・海砂・凍結防止剤)に代表される塩素イオン(Cl-)がある濃度(1.2[kg/m3])以上に達すると、不動態皮膜は破壊され、鉄筋腐食が起こります。これを塩害といいます。
 また、大気中の炭酸カ゛ス(CO2)等によりコンクリートは徐々に中性化し、鉄筋表面に達すると、不動態皮膜を維持できなくなり発錆します。これを中性化といい、酸性雨等で促進されます。
 よって、塩害や中性化も化学的作用と言えると思います。
 塩害・中性化は、塩分等の有害因子を含まない密実なコンクリートを十分な鉄筋かぶりをとって打設すれば、劣化速度は著しく減退し防げます。
 なお、塩害対策に有効な工法として、近年電気防食が多く採用されています。

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