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 今年3月の「世界水フォーラム」以来、「地球の水危機」の話題を目にする機会が増えてきた様な気がする。奇しくも、7月の学会誌巻頭の時局を論ずるのテーマも高橋裕さんの「地球と水と日本」であった。

 小池先生の講演は、地球規模の水の分布と循環を把握するための世界的な観測プログラム(CEOP)と実現に至るプロセスを含めた、たいへん興味深いお話しを聞かせていただいた。
CEOPの概要は、「土木施工」の2003.3に紹介されているので興味のある方は、こちらをご覧戴きたいと思います。因みに、CEOPでは、世界36カ所における地上観測サイトデータ、5つの衛星を利用した観測データ、数値気象予報解析、観測とモデルの同化システムなどを結び付け、これら全てのデータを東大のアーカイブセンターで総合的に解析しようという試みで、2002年10月より2年3ヶ月におよぶ観測が開始されています。
 
 これら研究成果が公表されるのを楽しみにしたいと思います。

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