CBR試験の棄却判定について

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CBR箇所が23箇所ある場合の棄却判定に用いるγ(n,0.05)はどの様に求めれば良いのでしょう。舗装設計便覧にはn20までは表に出ていますが20の縛りは何か。ご教授願います。

コメント

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グラブスの方法及びディクソンの方法は,データが正規分布に従うことを前提とした外れ値の検定棄却方法です。
空港舗装設計要領及び設計例、平成27 年4 月、付表‐3.4 棄却検定に用いるγ(n,0.05)の値(標本数n が13 を超
える場合)が記載されています
   n  14  15  16   17  18  19  20 21 22 23 24 25
γ(n,0.05) 0.546 0.525 0.507 0.490 0.475 0.462 0.450 0.440 0.430 0.421 0.413 0.406

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返答有難うございます。

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空港舗装設計要領に表されるγの式はnによって場合分けされています。
舗装設計便覧の式はそのような場合分けはされていませんので、安易な組み合わせは不適ではないでしょうか。
最低限、空港舗装設計要領のγに関する式と表に基づき棄却判定すべきと考えます。