集水桝の考え方について

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設計初心者です。
集水桝の考え考え方について教えてください。
今、幅650のベンチフリュームに700角の集水桝をつなごうか考えているのですが、650に対して700は小さすぎるなどの基準等はあるのでしょうか?

そもそも、曲がり部分や製品が変わるときに設置するものと認識していますが、各種基準や文献等でこういう場合にこういうものをこういう理由で設置するというものを見たことがないので、なにかわかりやすい基準等を教えていただけると幸いです。

コメント

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 設置場所、交通量、設置目的、周辺土質などによって一概には決められません。水道と異なり下水道技術者認証がいまだ国で統一できないことの理由の一つとも言えます。
また集水桝と申されますが、名称のごとく集水の為の桝の場合、あなたの認識にある接続や合流の為に設置する場合、泥溜設置や落差の為に設置する場合など目的にも寄ります。
桝と側溝の接続部の処理も関係してきます。内空を合わせて接続部目地を埋める場合と、桝壁に側溝を貫通させて側溝口処理する場合では考え方が変わります。
目的と設置方法に合わせて適切に選択するしかありません。・・・側溝外寸より大きい内寸の桝を使うケースが多いです。

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回答ありがとうございます。
統一的な基準はないのですね、逆に言うとこうしたいからここに桝をつけようっていうことができるのかなと思いました。
接続の方法については考えていませんでした。貫通させるやり方もあるのですね。
側溝外寸より大きい内寸の桝・・・これぐらいの方が施工もしやすそうですね、検討してみます。

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基本的には入れば良いと思います。
平面や縦断の隅角点は致し方なく桝を入れていることになります。
例えば平面的に大きなカーブであるなら、フリュームだけで施工します。
その際、大きい小さいを考える余地なく同一断面です。

但し、各事業毎に経験則としての基本選定はあります。

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ありがとうございます。
やはり桝の施工はある種技術者としての発想や経験が問われるものなのですね。
ご意見を参考に検討してみます。

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私が桝規模をある程度真剣に検討したケースは、濁流対策の時くらいです。
上流に普通河川があって、普段は問題ないのですが、大雨時にフラップゲートをあけて当該設計排水路に流す施設でした。
流すと、排水路に普段溜まっていた泥やゴミが下流に流れ着き、下流付近の住民から苦情が来ていた。
そのために、沈殿槽を目的とした桝を設計したときに、減勢も含めて桝規模もそれなりに考えましたね。

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遠い昔道路設計等をしていましたが、基本水路断面変わり、平面変化に設置されますが水理計算上は集水桝の検討は無いと思いますので水路断面以上が確保されていれば問題はないと思いますが基準がないため上限として考えるのは維持管理できるのか、発注元と基本お金が絡むためすべて協議事項となろうと思います。
あと両サイド25ミリしかないのですが製品の口が入りますか。650であれば肉厚が45ではないでしょうか。ゼロ余裕で外幅740となります。接続部漏水防止のため基本マスに製品を差し込んだ状態になるはずです。水路製品の肉厚も考えマス壁を削り込んでということはできませんよね。そう考えると基準がないので740に対し両側100ミリ程度広く丸めた数字のサイズのものが必要ではと思いますが構造図に入れてみるとわかるの思います。
後、蓋があれば蓋の影響も確認が必要と思います。最後に用地内に収まりますか。たまにあるのが水路際が境界でマス壁が境界を侵すことがあるので平面配置も要確認です。

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遠い昔道路設計等をしていましたが、基本水路断面変わり、平面変化に設置されますが水理計算上は集水桝の検討は無いと思いますので水路断面以上が確保されていれば問題はないと思いますが基準がないため上限として考えるのは維持管理できるのか、発注元と基本お金が絡むためすべて協議事項となろうと思います。
あと両サイド25ミリしかないのですが製品の口が入りますか。650であれば肉厚が45ではないでしょうか。ゼロ余裕で外幅740となります。接続部漏水防止のため基本マスに製品を差し込んだ状態になるはずです。水路製品の肉厚も考えマス壁を削り込んでということはできませんよね。そう考えると基準がないので740に対し両側100ミリ程度広く丸めた数字のサイズのものが必要ではと思いますが構造図に入れてみるとわかるの思います。
後、蓋があれば蓋の影響も確認が必要と思います。最後に用地内に収まりますか。たまにあるのが水路際が境界でマス壁が境界を侵すことがあるので平面配置も要確認です。

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アドバイスありがとうございます。承知しました。まず図面を描いたうえでイメージをつかんでみたいと思います。