河川内の地盤改良方法について

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御教授ください。

河川内において大型クレーンを使用する施工を予定しています。
ただ、施工箇所は軟弱地盤であることが判っているため、作業範囲を地盤改良を行わなければならないのですが、河川管理者との制約により、水質汚濁につながる工法は選択出来ない状況となっております。
そのため、砕石等による置換え工法で施工計画を進めていたところ [仮設工に過大な費用をかける事は認められない] とし、施工計画の変更を求められています。
水上クレーンや仮桟橋などの工法も比較検討した上で現在の工法を計画していたのですが その他に安価な工法がありましたら、ご教示いただけないでしょうか?
なお、上記の架設については、年内設置・年内撤去で無ければなりません。
よろしくお願いいたします。

コメント

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橋脚の施工ですか?堤防護岸の大型ブロックですか?
現在のクレーンは何トンでしょう?河床幅は?

もう少し状況が分かると助かります。

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回答ありがとうございます。
・主桁をつり上げる作業を行います。
・クレーンは550t吊りを使用します。
・河床幅は約70m程度です

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550tだと地盤は相当良くないと怖いですよね。
河川をいじれないなら、ガーター架設にするしかないんじゃないですか。
どのみち費用はかかります。

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河川の施工経験者です。三点式杭打ち機を組立台船に乗せて杭打ちを行ったことがあります。その程度の重さと流れの少ないところであれば組立台船で施工が出来ます。

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水上クレーン、仮桟橋なども比較検討したうえで、砕石置換工法さえも費用が掛かるということ。
一般的に置換えするのが世の中で最も安価な方法なんです。これを仮設コスト過大だという意識根拠が不思議ですが。
セメント石灰にしても高いから置き換えで何とかならないか検討することは多いです。
杭という方法もあるのでしょうけど、これが仮に安いとしても(高いはずです)杭打機が入るために置換え材を入れなきゃならない。
置き換え厚がどれほどか分かりませんが、大雑把ですが1m位なら置き換えが何よりも安いです。

置換え工法が高いとなると、材料費を浮かせるよりほかにないような気もします。
河川浚渫材を使用するとかです(砂利かどうか知りませんが)

それ以外には寒冷地なら冬期にやる。(施工対象物が何か分かりませんが)
凍上しますから、qc確認して可否判断すればいいです。
ある程度の支持力しかなくても敷鉄板併用ならいけるはずです。