土砂崩れの応急復旧に関して

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まだまだ土木技術者として未熟で最近、気になっているところを投稿させて頂きます。
近年、地震が多発しており休日道路を走っているだけでも土砂崩れが発生しているところを多く見つけます。
ただその応急復旧の方法に関してですが、
・ビニールシートで覆い複数箇所に木杭を打つ
・大型土嚢を崩壊箇所に設置
等々ありますがどの様な考え方なのでしょうか?
土嚢を置くだけで再度、地震が来たときに地すべりは防げるものでしょうか?
できたら土嚢を置いた後の本復旧等も聞けると大変助かります。

コメント

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災害で土砂崩れが発生すれば植生(草木)がなされていない状況になります。
植生は表面保護に有効で、多少の雨では草木が必要な水分吸収層になりますし、
吸収できないほどの大雨であれば、土砂崩れをせずに下流へ流す基盤にもなります。

ビニールシートも下流へ流す基盤で、むき出し地盤の土砂崩れ防止です。
路肩に設置する大型土嚢は今後の土砂崩れによる生活環境(道路や家、河)封鎖防止の措置です。
これらはあくまで仮復旧、いわゆる仮設です。
例えば土嚢については、再度土砂崩れがあった場合、土嚢横に堆積した土砂は頻繁に取り除きます。
また、道路維持などで頻繁に点検しています。普段以上の頻度ですから相応に人件費も掛かります。

なぜ、仮復旧しかしないのかというと、予想外だったということですが、すぐに予算は出ません。
災害申請して予算を確保し、本対策に至るまでの仮の処置です。

なお、ずっと土嚢を置いていたりすることもありますが、あのようなものは地滑りとか事業効果などの観点から
状況観測状態の事がほとんどです。

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投稿者です。
ありがとうございます。記載について更問させて下さい。
ビニールシートは貼る際は、どのような事を気をつけるものでしょうか?
土嚢とビニールシートは基本セットで設置することが望ましいものという理解でよろしいのでしょうか?
ケースバイケース等があれば聞けないものでしょうか?
本復旧作業は簡易なもので1番どのようなやり方をご検討された事がありますでしょうか?

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ブルーシートじゃなく、ビニールシートなんですね。
復旧と言っても色々あり、何を対象としているのかがわからない事には的確な回答は言えません。
それでも、基本的に保持すべき事項としては水の問題がありますので、これに基づた列記をします。

ビニールシートつなぎ代は低い方が下、高い方が上に重なる。
その代幅は各要領で規定されてる。
仮排水路では水面以下のピン留はしない(だから底辺に土嚢もあり得る)

詳細については、農業排水路指針、河川設計要領辺りが詳しいです。

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投稿者です。
フワッとした質問でもありながら、お付き合い頂きましてありがとうございます。
指針等見てみて勉強させて頂きます。またこのようなご質問をさせていただくかもしれませんが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。