潮位影響部で打設する生コンクリートについて

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標記のように潮位の影響を受ける現場で生コンクリートを打設する場合について質問があります.

1. 干潮時に生コンクリートを打設し,養生時に潮位上昇により海中下にあっても生コンクリートは分離しないものでしょうか.
2. 打設時に水中打設を行うならば水中不分離剤を混和する必要があるが,打設後(養生中に)水中に有る場合は水中不分離剤を混和しておく必要はないのでしょうか.

コメント

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港湾では水中コンクリートのセメント量は370kg/m3以上と規定されています。多少の表面の洗われによる影響を考慮した配合と思われます。よって、1.については型枠で覆われていれば分離はしません。また、潮位によるゆっくり水面が上昇すれば分離は防げますが、表面や型枠の隙間が洗われるようでは分離を起こします。2.については、水中コンクリート(普通コンクリート)の水中部打設方法の注意点を港湾の共通仕様書や調べれば参考資料が多くあります。従って、不分離コンクリートが分離しない確実な材料ですが適切な方法をとれば分離を防げます。そして、σ28で呼び強度を確認すれば良いです。