現場打ちL型擁壁の水抜き部の鉄筋被り

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宅地部に設置する現場打ちL型擁壁で、水抜きを設置する際に鉄筋被りをどの位確保すればよいか?土に接しない部分なので30mm以上被りがあれば良い様な気がしますが、明確な規定などありましたらご教授願います。

コメント

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擁壁工指針に準ずるなら側壁は40㎜ですね。

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ありがとうございます。
40mm以上確保したいと思います。

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土留めのためのL型擁壁ならば土に接しますので、そのイメージで記載します。
jass5では普通コンクリート→ 土接部→ 基礎・擁壁に該当するので6cmです。
また、鉄筋ピッチは@150くらいでしょうから、組まれた鉄筋のど真ん中を抜けば確保できるはずです。

別視点、道路土工 擁壁工指針では40mmです。道路橋示方書 Ⅳ下部工編では40mmです(道路土工 カルハ゛ート工指針はこれに準じている)

この辺を相互評価すると60mmが基本、ただし、多方面文献より40mmでも何も問題はないと言えます。

余談、JASS5でも土に接しない擁壁では40mmです。道路橋示方書でも水中部になれば70mmです。

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ありがとうございます。
40mm以上確保したいと思います。