代価表で諸雑費(まるめ)の定義

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土木工事の積算をしています。代価表を作成しているのですが、最後に諸雑費(まるめ)とあるのですが。
端数調整の意味だと分かりますが、プラスにするのかマイナスでするのか、意味がわかりません。定義のようなものを教えて下さい。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

国交省の場合ですと、代価表の(単位数量当たり)合計額は、有効数字4ケタに丸めることとなっています。
この場合の丸めは、プラスします。

例えば、100m当たり合計額が¥388,245 となっていたら、諸雑費(まるめ)を¥655として、
100m当たり¥388,900 に丸め、1m当たり¥3,889 とします。

他の例だと、100個当たり¥25,316となったら、諸雑費(まるめ)は¥4
100個当たり¥25,320、1個当たり¥253.2 です。

ただし、諸雑費が率計上(%)になっている場合、その率は上限ですので、%の諸雑費からマイナスして計上します。
たとえば、100m2当たり合計が¥301,050 で、諸雑費が29%だったら、本当は¥301,050×29%=¥87,304.5 ですが
¥301,050+87,304.5=¥388,354.5 を、¥388,300 になるように丸めるために
諸雑費を¥87,304.5-54.5=¥87,250 とします。
結果、¥301,050+87,250=¥388,300 となります。

詳しくは、土木工事積算基準マニュアル(建設物価調査会 編)
平成28年度版ですと218ページから詳しい解説がありますので、ご参照ください。

なお、上記は国交省の場合です。
自治体によっては丸めはせずに、出た単価は1円で切り捨てするなど
ルールはまちまちですので、その都度ご確認ください。

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ご教示ありがとうございました。
早速、土木工事積算基準マニュアルを購入します。