鋼管矢板について

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「鋼管」矢板(L=20m程度、φ900、L-T継手)を「土留」として、L型ブロック(港湾)の据付を行います。係留施設です。

「鋼」矢板の場合、土留だと現場状況に応じて引き抜くことがありますが、

「鋼管」矢板の場合は例え「土留」でもよほどの理由がない限り引き抜くことはありません。

「仮設材」扱いにし、引き抜いたほうがはるかに経済的だと思うのですが、埋め殺すのはなぜでしょうか。

例え引き抜いたとしても、仮設材としての流通がなく結局スクラップになってしまうからでしょうか。

ちなみに当現場での鋼管矢板は「土留」ですので先端根固めは行っておりません。

コメント

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引き抜いた後の地盤沈下が大きいからと思いますが、影響がなければ引き抜いていいんじゃないですか。