道路橋示方書 可動壁土圧、固定壁土圧の使い分け

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道路橋示方書の土圧算定式で、可動壁と固定壁の場合の土圧算定式が載っているのですが、可動壁と固定壁が何を指しているのか、わかりません。
どなたか、わかる方がいらっしゃれば、教えて下さい。
具体的には、歩道橋の逆T式橋台を計画しており、プレキャストコンクリート床版を、橋台に載せるだけの構造です。
この場合は、可動壁、固定壁のどちらになるのでしょうか?
また、固定壁では、静止土圧になるようですが、この場合、壁面摩擦角は考慮するものなのでしょうか?
よろしくお願いします。

コメント

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可動壁は主動土圧:擁壁や橋台に適用。
固定壁は静止土圧:ボックス・箱型橋台等に適用。

逆Tは可動壁です。
固定壁に壁面摩擦は考慮しません。

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箱式橋台は主動土圧でした。
箱の中詰土が静止土圧。

失礼しました。

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回答、ありがとうございました。
可動壁土圧(主働土圧)で、構造計算を進めて行こうと思います。