間詰コンクリート配合の変更

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PC桁の間詰コンクリート配合を,緊張を早めるため(工期短縮を目的)セメントの種類を高炉セメントから早強セメントに変更する提案を監督(地方自治体の職員)にしました。
監督員からは,早強セメントにすることによってひび割れの発生などの不具合が発生しないのかなど疑問が出され配合の変更は承諾されませんでした。圧縮強度,スランプ,空気量は当初と同じ配合計画です。
私は,間詰コンクリートの早強セメントへの変更は特に問題は生じないと考えますが変更することによって不具合は生じるのでしょうか?
監督員に変更を認めさせる文献,施工例などはありますか。
どなたか,御教示願います。
なお,橋長は11.0m・ホロースラブ形式桁・間詰コンクリートはW=11cm・H=70cm

コメント

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そもそも そんな場所に高炉セメントなど使用することはありませんが?

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変更した場合構造計算(CR SH)に影響が出ます
またPC構造に高炉セメントなんて使わないですよ

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セメントの種類で構造計算に影響があるのですか?

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影響は道示Ⅲ2.2.5コンクリートのクリープ乾燥収縮の影響を参照されたい

標準仕様(積算)が普通ポルトランドセメントとしているのは、普通ポルトランドセメントが標準で早強としても特にメリットがなかったからです
但し、この積算基準が作られたのは40年以上前で材料ミニマムが工費低減となる時代です

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先の回答者が書かれていた、CR、SHとは圧縮とせん断のことではなかったのでしょうか。

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間詰コンクリートの配合はセメントは普通ポルトでした。訂正したお詫びします。